講談社+α文庫<br> 北海道 幸せ鉄道旅15路線 鉄子が見つけた、とっておきの車窓・駅・名物

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講談社+α文庫
北海道 幸せ鉄道旅15路線 鉄子が見つけた、とっておきの車窓・駅・名物

  • 著者名:矢野直美【著】
  • 価格 ¥921(本体¥838)
  • 講談社(2016/10発売)
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  • ISBN:9784062812764

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内容説明

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「鉄子ブーム」のパイオニア的存在として知られる著者が、出身地・北海道の鉄道の魅力を旅情あふれる写真と文章でていねいに綴ります。廃止された「ふるさと銀河線」の貴重な写真を含め、15路線を徹底網羅。北海道と鉄道旅がもっと好きになる、旅のおともに最適の1冊です。※本作品は2005年7月に刊行された『北海道 幸せ鉄道旅』を文庫収録にあたり改題し、加筆、改筆し再編集したものです。

目次

釧網本線「網走‐東釧路」
留萌本線「深川‐増毛」
室蘭本線「岩見沢‐長万部」「東室蘭‐室蘭」
千歳線「白石‐沼ノ端」「南千歳‐新千歳空港」
富良野線「旭川‐富良野」
宗谷本線「旭川‐稚内」
日高本線「苫小牧‐様似」
学園都市線「桑園‐新十津川」
根室本線「滝川‐根室」
津軽海峡線「木古内‐中小国」
石北本線「新旭川‐網走」
江差線「五稜郭‐江差」
石勝線「南千歳‐新得」
ふるさと銀河線「北見‐池田」
函館本線「旭川‐函館」

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヨハネス

2
旅行は興味ないのに北海道へ私用で初めて行くことになり。著者が楽しそうなのは決して否定しないし共感も持てるんだけど、さて、せっかくの北海道旅行、ついでに行ってみたいと思うところは見つかりません。こんなに旅行に向いてないあたしが読んでしまってすみません。2005年刊行の本を2009年に文庫化したそうだけど、その間に廃線や廃駅が進んでしまっているようで、けっこうショックです。鉄道旅行が好きな人、これ以上廃線が増えないように旅行してあげてください。2018/05/27

Penguin

1
【図】2017/02/03

最終バック九番手

1
原著は2005年7月北海道新聞社刊行…車を使わず鉄道、徒歩、レンタサイクルで移動して取材している…見開きの写真ページが挿入されるので文章を追いづらくなる…写真は本当にきれいなものばかり、特に遠景の山、空なんかすばらしい…第1刷発行:2009年7月20日…本体838円2009/08/15

とりもり

0
取材当時から10年ほどしか経過していないのに、変化の激しさにびっくり。新しくなった旭川駅は、富良野線のホームも以前のように離れてはいない。ふるさと銀河線の廃線に続き、江差線ももうすぐ廃線。竜飛海底駅の廃止も決まっている。著者も書いている通り、一度廃線となってしまえば、鉄道を再興することは非常に困難で、過疎地の更なる過疎化に拍車をかけていくのだろう。効率だけが重視される現代社会は、一体どこへ行き着くのだろう? そんなことをふと考えてしまった。写真が綺麗でオススメです。★★★★☆2013/10/16

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