内容説明
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重要だが難解な解析力学を一挙に平易にする。ラグランジアン、ハミルトニアン、正準変換など、解析力学特有の言葉の意味を充分納得させ、ニュートン力学と近代物理学との橋渡しをしてくれる本。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
LUNE MER
17
学生時代に持っていた懐かしい一冊。井田「現代解析力学入門」で解析力学愛が再燃したことを受けて20年以上ぶりに再読。しかし、明晰な井田先生の本を読んだ直後だとなお一層目立つのは、くどく感じる冗長な文章と「解析力学は形式美の追求が目的の面倒臭い分野」であるとひたすら読書をミスリードしている感のある展開。これで読者に「納得」されてしまっては解析力学の名誉毀損もの。…というか令和の世になって新たにラインナップに加わった井田解析があまりにも名著過ぎるという気分が増幅されたわ。2022/11/03
galoisbaobab
0
とりあえず読んでおいた。都筑さんは大学の先生であった。授業で世話になったことは無い。2014/02/28
l
0
入門書の入門書としては一流2007/11/01