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内容説明
社会に出てからも役に立つ「知性」を身につけるには？ 勉強方法はもちろん大学の選び方から人間関係まで、丁寧に解説。基本から説明した知的ガイドブックの登場！ （講談社現代新書）
目次
第1章 知的勉強こそが人生を切り拓くための「インテリジェンス」をうみだす
第2章 「知識」を「インテリジェンス」に変えるための視点と方法
第3章 「インテリジェンス」を磨くための知的技法(1)-「知る/調べる・聴く」
第4章 「インテリジェンス」を磨くための知的技法(2)-「書く・発表する・討議する」
第5章 事例研究-魅力ある「ゼミ」を選ぶための見方と方法
第6章 「インテリジェンス」を磨くための応用編-知的武者修行のすすめ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Humbaba
11
大学までの勉強は，極論すれば与えられるものであり，正解を覚えるためのものであった．しかし，大学での勉強はそれとは大きく異なっている．自分から学ぶ姿勢を持って，複数あるうちの正解から，自分はなぜそれを正解と感じるのかを論理的に考えることが必要である．2010/11/11
空崎紅茶美術館
9
これまで一年間の大学生活を振り返るためと、今後の指標として。中盤までは理系・文系に関わらず「大学」というくくりでためになることが書かれているが、後半は文系寄り。大切なことは、「知識を獲得し、それを思考・分析して、問題を解決する力。すなわち、受け身の教育ではなく、自ら学習するという姿勢」。そう考えると、一回生はぼやっとし過ぎていたかな。夢をみてもいい一年は終わった。これからの目的・目標・将来をもっと明確にしなければ。2011/02/20
Piichan
8
みずから学ぶところである大学での勉強法を解説した本です。大学生だけでなく専門学校生や小中高生にも参考になると思います。2013/06/03
❌
7
単位を楽に取るための雑誌が普通に売られてるこの時代にこの先生は少しあきれてるかもしれない。勉強はいつまでも続けられるけど学生時代が一番勉強する時期だと言いたいのだろう。2018/05/25
くろほ
7
資料の集め方や論文の書き方は参考になった。今更ながら。だが「ハイブリッドなインテリジェンス」て。「な」いらなくね？何なの？ルー大柴なの？2011/01/07
