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内容説明
ゴールドマン・サックスのエースが極めた成功哲学。小遣いも塾も不要！ 姉弟4人がハーバードに。皿洗いに玄関掃除、フリーマーケット……。エトセトラ労働の大切さを知るだけで子供は変わる！ 子供のときだからこそ、もっと学ぶべきことが、たくさんある。たとえばそれは、「働くことの大切さ」であり、「人を思いやり、助けようとする気持ちの大切さ」だ。だから、「子供にマネーゲームを教えてはいけない」。
目次
第1章 私たちが農場で学んだこと
第2章 塾と小遣いは必要か
第3章 子供に何も残さない理由
第4章 この国の可能性
第5章 父アンディーの成功哲学
第6章 還元の精神が変える世界
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Humbaba
6
与えられたものはその価値が本当の意味ではわからない事が多い。しかし、自分で勝ち取ったものであれば価値を正しく評価できる。普段から与えられることに慣れきってしまっていると、その大切さに気付けず失って初めて全てを理解することになる。それはとても不幸なことであり、かつ、そのような状況からではなかなか立ち直る事ができない。2016/11/15
かりんとー
4
間違ってはいないけど共感はできないなー。 どうしてここまで「強く、挑戦的な」人生を求めるのか わからない。 日本はもっとぐだぐだでゆるーい国を目指すべきだと思うけどね。2016/04/11
ジョルジョ
2
チャレンジ精神、素晴らしいと思う。日本は、寄付に対する税制を変えるべし、また、働くことの大切さを。いい本だった。2017/03/19
ちりとてhello
1
図書館で借りた本。なかなかよかった。この人には、日本の学生が内向きなのが、ふがいなく感じるんだろう。日本の教育や親の考え方も、自分の育った環境との違いから、奇異に感じるようだ。この人の父親の、チャレンジ精神、先見性、ビジネスセンス、子供に資産を残さない姿勢は確かに尊敬に値する。日本も、このようにビジネスに成功して、ボランティアや寄付に転身する生き方がカッコイイとされるようになるといい。2017/03/15
aki
1
すごい共感。教わることも考えさせられることも多い。これからは日本とアジアが一体になる時代がくると思う。2010/08/03
