講談社学術文庫<br> 近世日本国民史 西南の役(六) 西南役両面戦闘篇

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講談社学術文庫
近世日本国民史 西南の役(六) 西南役両面戦闘篇

  • 著者名:徳富蘇峰【著】/平泉澄【校訂】
  • 価格 ¥550(本体¥500)
  • 特価 ¥275(本体¥250)
  • 講談社(2016/10発売)
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  • ISBN:9784061584716

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内容説明

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熊本城を包囲して北上する薩軍と、籠城軍を授けんとする官軍が田原坂に激突。死闘実に十七日間、抜刀隊による白兵戦が連日くり返され、両軍の死者数千を超え、屍山血河をなす。衆寡敵せず、敗れた薩軍は、川尻口、山鹿、向坂、萩迫、人吉へと転戦、力戦するも空しく、凄惨な敗走を強いらる。史家等しくこの役を保元乱に比較。官軍の将校中、西郷の息のかからぬ者はなく、日本史に特筆される田原坂の激戦は酸鼻を極めるものであった。(講談社学術文庫)

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