近世日本国民史 明治維新と江戸幕府(四) 皇政復古篇

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近世日本国民史 明治維新と江戸幕府(四) 皇政復古篇

  • 著者名:徳富蘇峰【著】/平泉澄【校訂】
  • 価格 ¥550(本体¥500)
  • 講談社(2016/10発売)
  • 3月の締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~3/31)
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  • ISBN:9784061584204

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内容説明

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慶応三年十月十四日、徳川慶喜が将軍職辞職、政権返上以来、十二月九日の皇政復古の大号令渙発を経て、翌正月三日の鳥羽、伏見の開戦までは、いわゆる維新史の絶頂というべく、実にその刻一刻、瞬一瞬、我も人も手に汗を握る場面の連続劇であった。この間三ヵ月、我々は今あらためて、いかに個人が歴史の流域を左右するか、はた偶発・突発の事件が、いかに歴史の流勢に大なる関係を持つかを識るにおいて思い半ばに過ぎるであろう。(講談社学術文庫)