近世日本国民史 豊臣秀吉(二) 豊臣氏時代 乙篇

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近世日本国民史 豊臣秀吉(二) 豊臣氏時代 乙篇

  • 著者名:徳富蘇峰【著】/平泉澄【校訂】
  • 価格 ¥550(本体¥500)
  • 講談社(2016/10発売)
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  • ポイント 150pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784061585522

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内容説明

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秀吉の大度量が優るか、家康の熟柿主義が勝つか。天下、秀吉に傾くも東顧の憂因家康あり。秀吉、妹を家康に娶わせ、母を質にしてこの猛虎を艦中に導かんとす。家康、その真率、その赤裸々にあい、この上の峻拒は亢竜の悔いを残すとして応諾。秀吉、時を移さず、信長が畢生の大経綸を継ぎ九州征伐を断行、島津を降す。凱旋の余威をもって聚楽第に天皇の行幸を仰ぎ、関白に累進、豊臣姓を称え、中外に向かって天下統一者たる名を実を示す。(講談社学術文庫)