内容説明
長和2年(1013年)秋。敦康(あつやす)親王の許婚者(いいなずけ)、琴姫は香久夜が女房として出仕した直後、突然の高熱で病に伏せる。宮は香久夜の仕業ではないかと疑い、義明は高熱の原因が龍と知り、宮の式神の水曜星ではないかと疑う。互いに本心を言えず気まずい宮と義明。だが、病の原因は宝珠(たま)に棲む火龍だった。封じるには、生命が必要という。義明は宮を助け、自らの生命(いのち)を捧げた。そして……!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
kagetrasama-aoi(葵・橘)
18
「斎姫異聞シリーズ」の第二十作目。月の姫の登場でお話が色々錯綜、「かぐや姫」からの”火鼠の皮衣”、”燕の子安貝”、この巻では”龍の首の珠”でしょうか?そして二条第の道隆の末の悲しい物語、涙、涙です。道雅の嘆きに心が痛みます。月の姫が語る”長屋王”の真実も気になるところです。そして最後に唖然!次巻へGO!です。2019/09/06
nagi
4
水龍は涼しそうですが、火龍は...。2018/07/18
punto
0
追記。2005/03/31
菊
0
★★★☆☆2009/10/07
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