内容説明
寛弘8年(1011)春。今上帝は、譲位のことで悩み体調を崩す。帝にもしものことがあれば、結界に守られた内裏から出ることになる脩子内親王が、現世に復活を企む邪神夜刀神に狙われる。ところが、亡き安倍清明の弟子蜻蛉は、帝が亡くなるときこそ邪神封じの好機という。宮を封印の器にしたくない義明は!? 火華鬼の正体を知った宮の決断とは!? 第1部、衝撃のクライマックス!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kagetrasama-aoi(葵・橘)
15
「斎姫異聞シリーズ」の第十五作目。第一部完!あの御方のご崩御はやはりクライマックスでした。尊いご皇室のお話とはいえ、一人の女性を愛したこと、その女性の忘れ形見に十分な庇護をし得なかったことへの嘆き、切なく辛く、思わず涙が……。あと、行成権中納言の登場は嬉しかったです!枕草子大好き人間としては、行成中納言は欠かせない人物ですから(o^∇^o)! 2019/09/04
nagi
5
第一部の終了。ここで終わり?という所で終了。歴史上の人物が色々登場するので、うっかりその人の生涯を調べてしまうと、自らネタばれになるという??2018/07/16
nono
1
図書館本2006/09/20
punto
0
追記。2004/12/01