内容説明
寛弘6年初夏。頭中将の“女通い”につきあわされた義明は、黄泉に行けず彷徨う霊に襲われる。一方、宮は「秀真(ホツマ)」の古文書を継承する翁の協力で、夜刀神が神代の昔“妬心”ゆえに高天原を追われた真相を知る。霊が彷徨うのも夜刀神の仕業なのか――!? 亜空で宮とはぐれた義明は夜刀神の企みを知り、宮に報せるべく異界の湖に飛び込むが、再び浮かび上がることはなかった……!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
kagetrasama-aoi(葵・橘)
15
「斎姫異聞シリーズ」の第十二作目。夜刀神の正体が段々明らかに。宮さまがどうなって行くのか興味が尽きません。義明の煮えきらなさに今巻は終始苛々でした!宮さまが少しデレてきたので先が楽しみです!義明の上司として頭中将(源頼定)が登場。円融帝の同母兄ですが、源高明の娘を北の方に持ったので、藤原氏に疎まれ帝位につけなかった悲運の親王を父に持つ人物。この物語の中では飄々と自分の道を生きている様が描かれていて、嬉しく読みました。物語の中だけでも幸せになって欲しいです。2019/09/03
nagi
6
夜刀神の過去が段々と明らかに。2018/07/14
punto
0
追記。2004/11/01




