内容説明
寛弘4年(1007)初秋。内覧藤原道長は、念願の御嶽詣に吉野へと出発した。宮に付け文をよこした頼通も一緒とあって、随行する義明の気は重い。都では、花山院の御所が謎の獣に襲われ、宮を“姉”と慕う第一皇子敦康親王に取り憑いた怨霊が、平将門と名乗る。親王を救わんと、ひとり闘いを挑む宮。急遽、都へ舞い戻った義明だか……宮を危機から救うことができるのか!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
kagetrasama-aoi(葵・橘)
14
「斎姫異聞シリーズ」の第六作目。藤原元方の怨霊に平将門まで絡んでのお話。今上帝(一条帝)の定子皇后腹の敦康親王、脩子内親王、媄子内親王が准主役です。それにしても歴史上の出来事ですから変えられないことはわかっていますが、道隆の一族の悲運は読んでいて切ないですね(;O;)。脩子内親王に嫉妬する義明(*´∀`*)!道長の嫡子頼通登場。それぞれの行く末が気になります。2019/09/03
nagi
5
藤原元方の怨霊がしつこい??政敵子孫の繁栄を身近で見ているから仕方ないのだろうか。都の平穏はまだまだ遠い。2018/07/11
punto
0
追記。2004/10/01
Rin♪
0
うたかたまで読み進め、やっと新シリーズへ!2012/08/05




