長引く腰痛は“脳の錯覚”だった 名医が教える最新の腰痛改善・克服法

著者名：丹羽真一【著者】/大谷晃司【著者】/笠原諭【著者】/菊地臣一【監修】

朝日新聞出版（2016/09発売）

• ISBN：9784022513687

内容説明

日本人の４人に１人を苦しめる腰痛。しかし、実際の腰痛は脳が感じる「痛みの恐怖」によって引き起こされる場合があります。認知行動療法などで、脳の恐怖心を克服すれば、痛みが解消することも。「痛み」への認識を変え、腰痛を治す画期的な方法を紹介。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Humbaba]

腰痛という外部に現れる現象は同じであっても、それを引き起こしている理由までが同じであるという保証はどこにもない。腰痛で苦しんでいる身体ではそんなことを気にしていられないかも知れないが、そこを無視しsてしまうと治療のための重要な情報を見逃すことになってしまうかもしれない。

2016/08/25

[林檎]

痛みというのは主観的なもの。

2020/10/06

[ルカとマリオ]

整形外科医です。痛みを治療する中で、精神的な影響が強いことは実感していましたが、そういった要因を強く持つ方を治すすべが薬以外にありませんでした。認知行動療法を知り、実践してみようと思いました

2019/11/04