内容説明
本書は100%船井氏が書き下ろした本であり、
当初は2007年からの病気により「遺稿」のつもりで書かれました。
本書の特性は、自分(船井幸雄)のことを実例として多くあげていることです。
自分のことを書くのは本来好きではないのですが、
そうでないとどうしても本音論にならず、
本書の文章を進められないからです。
読み苦しい点も多いと思いますが、悪しからずご了承ください。
著者から読者の皆様への「本音の告白」。
77年以上の多彩な社会経験を生み出してきた船井幸雄だからこそ伝えられる「本音」。
読者のご期待にお応えできると思います。
●人間は本物にならないと、本音では生きられない
「本物の人間」とは、「人として正しく生きるクセづけができている人間」ということでしょう。
それは難しいことです。
それだけにぜひ、目標としてみたいと思っています。
■目次
・まえがき
・第1章 見事に「身辺整理」をしたと言われているが?
・第2章 なぜか本音や世評とちがう自分の生き方・感じ方
・第3章 「本当(本音)の自分」に思うこと
・第4章 何よりも「びっくり現象」が勉強になる
・第5章 「本音」からと思える、心うたれる日本人の美的意識
・終章 人類の歴史と今後についての現時点での私の仮説
・あとがき
■著者 船井 幸雄
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yamaneko*
2
今までの著書と重複する内容もありますが、この本では、著者が“本音で生きる”と定義している意味合いが、生きてきた道のりを通してよりはっきり伝わってきたように思います。2011/01/09
箱入り嫁
1
★そのポイントは「アカシックレコード」その答えは「日月神示」 ★ユーロ圏の国家デフォルテはない ★「本物の人間」とは、 「人として正しく生きるクセづけができている人間」ということでしょう。前回は終章にあった仮説がすごく印象に残りましたが、 今回は ☆近藤洋一さんの言葉 ☆大好きなこだまゆうこさんの本音 ☆私も好きなセルフ・セラピー『ホ・オポノポノ』などが心に残りました。 私は、船井さんの奥様もすごく好きなので、 船井さんの奥様に対する気持ちがすごく心地よかったです。 2011/05/26
箱入り嫁
1
天災・人災は増えるでしょうが、マクロにはよい時代が近づいて来ているようです。ポイントは「アカシックレコード」のようです。2011/03/27
タザキ
0
著者の本は初めて読みました。全体通してここまで本音が書けたのは初めて。聖書の暗号、日月神示、アカシックレコードがこれから新時代のポイント。経営コンサルの超プロが語る経営とは違う分野の話題を興味深く読ませてもらった。2015/04/19
はる
0
こだまゆうこさんの コラムはほんとにいつも面白く、勇気つけられる。日本ってほんといい国なんだ・・・2011/04/21