八月十五日の真実大日本帝国が崩壊した運命の日

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八月十五日の真実大日本帝国が崩壊した運命の日

  • 著者名:平塚柾緒【著】
  • 価格 ¥1,375(本体¥1,250)
  • ビジネス社(2016/09発売)
  • ポイント 12pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784828418261

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内容説明

八月十五日の真実
大日本帝国が崩壊した運命の日

戦後70年、日本人が忘れてはいけない激動の記録

原爆投下、ソ連参戦は
避けられなかったのか。
なぜポツダム宣言受諾は遅れたのか。
昭和天皇の真意は……

和平か本土決戦か!?
日本が揺れた1年の謎を追う!

1945年(昭和20)8月15日正午、ラジオから昭和天皇の声が流れてきた。
日本国民が初めて聞く天皇の肉声だった。
人々は、その天皇の放送を聞きながら首を垂れ、涙した。
米英中ソ4カ国共同宣言、すなわち、ポツダム宣言受諾を告げる日本降伏の詔勅であった。
しかし、そこにいたるまでには、本土決戦を呼号する軍部との長く苦しい闘いがあった。
昭和天皇と鈴木貫太郎内閣の和平派は、その難関をどう克服したのだろうか…。

“和平”と“本土決戦”に揺れた5ヵ月をリアルに再現。


■目次

・第I章 東條内閣打倒工作

・第II章 激動の一九四五年四月

・第III章 和平か本土決戦か

・第IV章 幻に終わった和平工作

・第V章 三巨頭会談とポツダム宣言

・第VI章 原爆投下とポツダム宣言受諾

・第VII章 日本の一番長い日

■著者 平塚柾緒

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