はじめてのIoTプロジェクトの教科書

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はじめてのIoTプロジェクトの教科書

  • 著者名:武下真典/幸田フミ
  • 価格 ¥1,738(本体¥1,580)
  • クロスメディア・パブリッシング(2016/09発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 450pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784844374947

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内容説明

「IoT」プロジェクト成功の実践書!!

モノがインターネットにつながり、さまざまな機能や付加価値を提供してくれているIoT。
私たちの生活の中にも、IoT製品はあふれています。スマートフォンも身近なIoT製品のひとつです。
しかし、いざ実際にIoTでビジネスを始めようとしたとき、何から始めればいいのかわからない人が多いのではないでしょうか。
この本は、「IoTの教科書」としてではなく、IoTビジネスを成功させるためのポイントから、プロジェクトを進めるためのフロー、事業の成功実例まで、
実践的な手法を盛り込んだ一冊となっています。
また、読者の方々にIoTの難しさを感じさせないよう、IoT専門家とIoTに詳しくないキャラクターによる会話形式で、わかりやすく読めるように構成しました。

この本を読んだ方々にとって、この書籍がこれから日本でもさらに加速していくIoTプロジェクトのための一助になることでしょう。


目次
序章 スマホがなくなる日

第1章 ITの歴史からIoT時代を考える
第2章 新規事業担当者のよくあるIoT勘違い
第3章 ビジネスとして成り立つIoTの条件は“Usable

第4章 実践編 IoTプロジェクトの進め方
第5章 IoT製品化の実例からわかる、本当に必要な力とは
コラム 漫画『宇宙兄弟』×IoT=実物のUFO!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kawai Hideki

60
IoTプロジェクトの企画の立て方から、設計、試作、評価、導入までのプロセスを解説する本。IoTに詳しい大学教授の元に、コンサル会社の女社長と新人さんが相談に来るという設定の会話形式。前半の雑談はどうという事もなかったが、後半でスマホ連携ロッカーを作り始めるあたりから俄然面白くなった。モノの作り手がITに詳しくないと、モノとITの連携に工夫が必要だったり、試作品を殴ったり水をかけたりして評価したり、全然想定しなかった場所で使われたりと、IoTならでは、かつ、実体験に基づく経験則が語られていて勉強になる。2016/09/29

645TJC

12
IOTを軸にした新規事業を開発中。IOTを用いる事によりユーザーが便利になる事が大前提。IOT分野は進歩が急速であり、多様な情報を結びつける事により、様々な分野の知識、ノウハウが必要。当初から完璧を目指さず、走りながら考える、顧客起点でのスピード感のあるリーンスタートアップが必要だと改めて実感。自社内のリソースだけで完結させる事に無理があると感じる場合は、必要に応じて外部のIOTコンサルを利用する事も考えたい。IOTは雑談から生まれる場合も多い。2017/02/18

えいなえいな

11
特にIoTプロジェクトを立ち上げようとは思っていないですが、聞きなれない言葉だったので読んでみました。モノとインターネットをつなげる事らしいです。確かにこれからはIoTの時代かもしれませんね。メガネや時計はもうネットと繋がってますが次は何が繋がるのでしょう?アイデアだけなら自分にも出せそうだな、と思いました。2016/09/10

大竹 粋

7
仕事の絡みでわかりやすいIOT開発側の視点のヒントが欲しくて読了。ものづくりがまずはベースにあり、そこに機能としてのサービスが付いている。そのためにIT、セキュリティ、認証、センシング、通信といった仕掛けを組み込む、という事かな。ビジネス開発のプロセスは基本的なものだけど、確かにプレイヤーが多くなりパラメータが増える分ビジネスのプラスとマイナス面の偶発性がたかまる。乗数的にプレイヤーが増える事でその調整やハンドリングの難易度が高くなる。という事がわかりやすい事例と解説で腹におちました。2023/03/27

回天アセロラ

7
IoTを使った製品化のお話。会話型で進行していくので、登場人物とともに成長していける実感がある。章終わりの宇宙兄弟とのコラボ企画が気になって、ついつい読み進めてしまった。2020/03/31

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