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内容説明
ホームレスの天才少女画家・夢子と夢見るアート系お坊ちゃん・山田。運命の赤い糸に導かれ、美術予備校で出会ったふたり。今日マチ子やりたい放題でお蔵入りになっていた伝説のギャグマンガ、ついに刊行!自らも青春時代を美術予備校で過ごした、著者の自伝エッセイマンガに、同じ予備校で学んでいた漫画家・近藤聡乃、映画監督・松本佳奈とのセキララ鼎談も収録!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ニッポニア
55
変な話だった。ジェットコースターみたいに、唐突に人は電池切れを起こす、けれど、入れ替えれば元通り、動き出すから安心して。美術を生業にするということが、魂を削っているという、生々しさ、表現している。稀有な作家である。今日マチコ先生。どこまでも追いかけていて問題ない。2023/10/21
kochi
18
今日マチ子さんの絵を一目見たときから、目が離せなくなって、その特徴のある色使いや、やわらかい絵に注目してきたのだが、「やりたい放題でお蔵入り」と帯であおられたら、読まずにいられない(^^; やりたい放題のマンガとというが、ちゃんとストーリーはある。ぶっ飛んでいるだけだ(^^; 『ニューヨークで考え中』の近藤聡乃と映画監督の松本佳奈と予備校仲間だったそうで、予備校時代の自伝エッセイまんがとともに、おまけの彼女たちの鼎談が、美大予備校ライフのハードさや、内情とかが知れて、興味深いし、ぶっ飛んでる(笑)2019/05/02
sa-ki
4
珍しく相当はちゃめちゃなストーリー(笑) 楽しんで描いてるなーって感じがする。2014/07/18
NагΑ Насy
4
働きすぎでないかしら。新刊買うのはもはや追いつかなくなってしまった。2013/11/24
無理ちゃん
3
今日マチ子の中で一番面白いのでは。最後の三人対談を読むと、仲良しそうでバチバチしてるな、って。(今日マチ子、近藤聡乃、松本佳奈)。クリエイティビティで生きてる人間は、一瞬たりとも気を抜けないのかな。やっぱり美大ってある種怖い場所じゃないかな。(自分は違うけど、割と美大出身の同僚が多い場所にいて、感じたことでもあります。個性個性と言いながら、ずっと文脈を読み「競争」のようなもののなかに置かれている。そこから降りるのは本当に難しい。)ブルーピリオドの副読本としてもいいかもよ。2022/07/28
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