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内容説明
根がまじめで、努力家で、忍耐強く、協調性を重んじる。
いつも空気を読み、自分から人に何かを頼むのは遠慮しがちで、ついつい何でも自分でやってしまう。
それどころか、頼まれたらいやとは言えず、忙しくても引き受けてしまう。
もしかして、あなたはそんな人ではないでしょうか?
そして、
「がんばってるのに、自分は正当に評価されていないんじゃないか?」
と思ったりはしていないでしょうか?
さらに、がんばりが足りないのかと思い、もっとがんばるけれど、「がんばりました!」と表立ってアピールするのは苦手だったりするでしょうか?
「こんなにがんばったんだから、わかってもらえるだろう」
と思うだけで、がんばったことに対するアクションは起こしていなかったりするでしょうか?
そんなあなたに読んでほしいのがこの本です。
行列の絶えないビジネスコーチであり、これまでにのべ2万人のビジネスライフを変えるお手伝いをしてきた著者。
コミュニケーションの超プロである著者がはじめて明かす、あなたの「がんばり」を無駄にしないためのサバイバルコミュニケーション術!
*目次より
第1章 「わかってもらいたい」と思う人ほど、実はわかってもらえない!
第2章 この習慣が「何もしなくてもなぜか人から好かれて引き上げられる人」をつくる
第3章 認められようとしないのに認められてしまう人になる方法
第4章 「自分をちゃんとわかってもらえる人」になるために
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
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26
初版2016年。うーん。馬場さんにとっては主張ではないことが、自分には主張に思えたり。簡単とあることが、難しく感じたり。実行するためのポイントはたくさん書かれていましたが、自分にはハードルが高そうかな。2017/11/02
sayusayusayu
5
小手先の技術論と評価されてるのも納得ですが、まあ小手先でも知らないよりはためになるかな。2017/03/26
Shohei Ito
4
自分の努力や頑張りがなかなか相手に伝わらない人に向けて書かれた一冊。 自分の耳に痛いことや、気づかされることも多くあり勉強になりました。 特に「評価する褒め言葉」やモチベーションの分析は興味深かったです。 「人間というのは、自分を認めてくれる人のことは認めたいと思うものなのです。そして、そういう気持ちが生まれると、こちらがわざわざアピールをしなくても、がんばっているところやよい部分を一生懸命に、相手が見つけ出そうとしてくれるのです。」(本書より)2017/03/05
font
4
コミュニケーション理論が書かれていると思い、表紙買いをしたら失敗した。頑張っている姿を周りに認められるには、どうやったら人から好かれるかという技術が書いてあるが、どうも小手先のように思える。周りに認められる、うまく付き合う方法を学びたいのであれば七つの習慣などの名著を読む方がいいでしょう。2016/12/29
Takateru Imazu
3
なぜか好かれる人の「わからせる」技術 2016/8/31 著:馬場 啓介 誰でも自分の努力や長所をまわりの人たちにわかってもらいたいと思っている。しかも、現代のような激しい競争社会では、自分のよさをわかってもらわなくていは生き残ることができない。さらに、忙しい毎日の中では、人間は他人のことを気にかけている余裕もない。自分からきちんと自分のがんばやりや魅力を伝えていかなくては、だれにも気づいてもらえないまま損をしてしまう。 アピールの目的とは、仕事をまかされたり、きちんと評価されたりすることである。その2017/03/25