リオデジャネイロという生き方 不安も悩みも笑顔に変える 「幸福の個人技」

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リオデジャネイロという生き方 不安も悩みも笑顔に変える 「幸福の個人技」

  • ISBN:9784575311402

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内容説明

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南半球初のオリンピックが開催されたリオデジャネイロ。サンバ、サッカー、ビーチといったイメージで語られるこの街は、世界のどこにもない文化と、人々の「人間くさい」笑顔であふれている。豊かなはずがストレスにまみれた日本のような憂い顔は、そこにはない。そんな「誰も下を向いていない街」の秘密と、彼らのように自由に生きるヒントを、音楽プロデューサーとして長らくリオに通ってきた中原仁氏、そしてミュージシャンとして20年カーニバルに参加し、街場の文化を吸収してきたケイタ・ブラジル氏が徹底的に考える。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

chinya

6
サクッと読めるし、読み終わったあと、サンバに身を任せて、churrasco食べたくなりました。2016/12/01

yuri

3
リオの人たちは誰でも受け入れるおおらかさ、仲間への愛情を持ちながら、ベタベタしすぎず自立した民族性を持つという。それに加えて、音楽とサッカーを愛し、粋に生きているとか。当たり前だけどポジティブな面が中心に語られているので、いいな〜リオは楽園みたいなところだな〜と思う一方、なんだか日本ディスが少々鼻に付く。確かに窮屈な面もあるけれど、郊外に行けば自然もたくさんあるし、そもそもアニミズムは日本の特徴でもあると思うのだけれど…。著者たちの言う「日本」がものすごく狭い範囲を指しているようでうーんな感じ。2018/05/27

スプリント

3
リオ五輪直前で興味を惹かれて本書を手にとりました。カリオカたちの生活風景や生き方を知ることができます。かなり良い面が強調されていますが、現地の治安や公害についてもう少しページを割いてほしかった感はあります。2016/06/30

J-sone61lineX

3
リオデジャネイロまた行けるといいなぁ。バール飯と肉とフルーツ、サウダージ。ケイタ⭐︎氏の激アツなサッカーチームの説明とサンバチームの説明が特に面白かった。2016/06/13

yuko-k

2
カーラジオで聞いた著者の話が面白くて購読!学生時代にカリオカという喫茶店?レストラン?に馴染があり、そのカリオカとはリオデジャネイロ人のことなんだと知る・・お祭りと音楽が好き・・知ってる人はみんな親戚・・空気を読ませるのではなくキモチは言って伝える・・ときうカリオカの気質・・大の大人になってもママにはママとして甘え、父親は幼い子どもでも対等に大人扱いするという文化は目からウロコな感じがした!・・日本人のいろんな問題を解決するヒントがカリオカの文化にあるような気がする・・既に人生の3分の2をTOKYOで生き2016/09/11

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