俺のがヤバイ

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俺のがヤバイ

  • 著者名:滝原勇斗【著者】
  • 価格 ¥1,222(本体¥1,111)
  • 飛鳥新社(2016/09発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 330pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784864104807

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内容説明

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東出昌大さん、大推薦!!
「全部面白い。ほんとにみんなに読んでほしい!!」

巻末には特別対談を収録!(「東出昌大、滝原勇斗に訊く」)

【目次】
自分の器からはみ出そうとした凡人
川の字せせらがず、いきなり激流
東京に転がる屍と、それを越え一握りになる為に
蛍光ペンのインクは切れた、それでも
無鉄砲不発、渋谷の空に散る
マ行の大物から受けた恩恵
光のシャワー、まぶし過ぎ
好きだったあの子の好きだった歌
源流の悲しみをさらに辿れば
思い出のお墓に手を合わせうたう歌
音楽より切れ味の鋭い祖母の言葉
リングが原宿だった頃
俺のがヤバかった
グランドとスタンド、えぐり込む筆圧
腐れ縁の二人、まとめて木っ端微塵
半端じゃない仕事、半端じゃない拍手
銭の話も〇〇〇の話も汚くない
じいちゃんも知らぬ村の幻の方言
思春期、生身の女、事件は現場で
それぞれ織り成す暮らしの中(ワールドワイド篇)
命は贅沢に使おう。命は
少し似た香りのお前に贈る
自分に勝つ為、他人に勝つ
生き甲斐で稼ぐ金の為
臆病者から偽善者への昇格
俺は俺の夢を笑わない

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

けん

18
これまでにMOROHAさんにどれだけ勇気づけられただろうか!?前に進むきっかけをもらっただろうか!?今回も特にこれといって理由はないけど読書から遠ざかっていた僕を、読書の世界へと連れ戻してくれた!曲と同様にこの本からもストレートな思いが突き刺さってくる!やっぱり読書は楽しい♪そして、各章の初めに書かれた曲の歌詞を見ていると「MOROHAもっと聞きたい」となってきた。2016/07/19

ピノピノ

3
昨晩ライブに参戦して再読したが、改めて魂から声を出すラッパーだと知る。内容は「ラッパーは警官に職質されたら格が上がる。」や「ラッパー特有のでかいチェーンが無かったので自転車のチェーンで代用。」など他愛もない内容だが、スラスラ読めて読み応え有りの著書でした。2016/12/13

オジャオジャ

2
個人的MOROHAブームが来てるので読んでみた。良くも悪くも文章が生真面目だなあ。だけどバンプのリトルブレイバーを歌って裕子ちゃんと話すきっかけを作る回は同世代的な親近感を持てて良かったw2019/11/17

ykb

0
どこまでも素直で真面目な人なんだろうなと思った。「ラッパーだから警察は敵。東京には負けられない」というズレた意気込みやとりあえず形から入る感じは声を出して笑ってしまった。それを面白く文章にできるのは才能だ。女性の容姿を笑いにしたり、「生身の女を抱け」と言う表現があり、それは若気の至りを表現するためなのだろうが、読んでいて気持ちが良いものではなかった。しかし、派手に見えるラッパーたちの努力など、非常に興味深かった。映画『8Mile』のラビット(エミネム)がバスの中で黙々と歌詞を考えていたシーンを思い出した。2025/01/23

むちゃ

0
MOROHAのMCアフロこと滝原勇斗氏の著書。 熱い。不器用だが、アツい。 MOROHAのライブはこれまで二回見たが、不覚にも二回とも涙している。 その源泉に触れられる本。 読んでよかった。 ユーモア溢れる文体も魅力。2018/04/28

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