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内容説明
青年海外協力隊からマッキンゼーを経て「企業と社会をつなぐNPO」を起業した著者が提唱する、ビジネスパーソンの新しい働き方。パナソニック・日立製作所など手企業を中心に25社以上が導入、100人以上の日本の会社員が世界で社会課題の解決に取り組む「留職(りゅうしょく)」を経験し起こした変化とは?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
hundredpink
33
青黒くあれ。2017/09/14
べっち
12
素晴らしい事業だと思いますし、ワクワクしました。若手というよりは会社に染まった中堅の方向けなのかもしれません。 ネットの時代となり「現場」とのつながりがなくなった今の仕事。自分たちがやってることには意味があると考えようとしても直接「現場」と関わらなければ難しいでしょう。 働く意義を気づかせてくれるこのサービスは素晴らしいと思いますし、会社としてもこのサービスを参考に現場研修などもっと取り入れてもいいのではないかと思いました。 ただタイトルと内容は一致してないのでは?と感じました。 宣伝要素が強かったです。2016/09/05
やっとも
5
言語化しづらいが、久々に心を打たれた。 自分と仕事がつながっていることは(私なりにまとめると)、①今している仕事への納得できる答え、②仕事に対する揺るぎない誇り、③自分自身の情熱や志を重ねられる ことだと。 ここまで正論を真正面から掲げ、自身の体験談を用いて語られた本には初めて出会った。 彼の体験もかなり印象的であるが、それ以上に周りの人とどのように今の仕事を作ってきたかというストーリーはもっと魅力的。 無論、スキル的な面についても言及しているが、彼の想いの強さにはリアルな感動を覚えてた。再読不可避。2017/08/12
くらーく
3
パナソニック、日立、NECなど、大企業で採用されている留職ですか。良いですね。事例が素晴らしい。もっと広がると良いですね。運営サイドは大変かもしれないけど。 新型コロナが社会を変えてから3年目だけど、日本の対応や行動にうんざりしています。どうして、こうも鈍いのかと。想像するに、意思決定が高齢者なのでしょう。本書に取り上げられているように、もっと若い人に任せれば良いのに。もっと、現場に近い所に任せれば良いのに。責任は年寄りが取れば良いのにと思っている次第です。 本書は名刺代わりにしては、良い(熱い)本です。2022/08/21
まこと
3
「自分で目の前にぶら下げる「ニンジン」を設定すること」。自分のニンジンは何か?今一度考え直す必要があると強く感じました。2019/12/13