壁を壊す

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壁を壊す

  • 著者名:吉川廣和
  • 価格 ¥1,584(本体¥1,440)
  • ダイヤモンド社(2016/09発売)
  • ポイント 14pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784478001660

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内容説明

壁を作るのも、壊せるのも「人」。物理的な壁から組織や人の見えない壁まで全て壊す。たった7年で経常利益10倍にした老舗企業の、企業改革の考え方と手法とは。破壊と創造の経営で、オールドエコノミーから脱却し、新しい開かれた企業に生まれ変わるまでの改革実戦記。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

にんまり

6
組織改革とは確固たるトップの信念、勇気がないとできないものだと感じた。2014/09/21

みんと

5
悪しき伝統と風土、低収益、借金経営からの脱却を目指すための、破壊的改革を成し遂げた老舗企業の本部長時代。 異端者のたわごと扱いされ、多くを敵に回しても強行した合理化計画のスタート。 合理化を為すための破壊が始まったのだ。 会社の存続をかけて、かなり厳しい決断も下し、心身ともに疲労し心発作で倒れたことも。 感傷に惑わされることもなく、信念を貫き通す姿勢に熱意を感じた。2011/08/18

hiyu

3
最難関の心の壁を壊すまでの流れをみると、やり抜くことの必要性を強く感じる。読書感想文については今ではどう感じられるだろうか。2022/02/17

たいそ

2
構造改革の実践例。内容については社員やOBに向けたメッセージという印象を強く持った。人事部として人間を見てきた経営者の「人事管理とは」「仕事とは」「会社とは」といったことが興味深かった。「人間は物理的にも精神的にも壁を作りたがる。」2014/02/20

Yuji Hamano

2
ものすごい改革のパワーを感じた、人事部あがりの社長のなせる技なのだろうな、人事部に人がいるとこうなるのか!と羨ましくも思った。文字通り壁を一切無くしたオフィスが有名のようだが、個人的には社内の引き抜き制度、引き抜かれる人、または移りたいと言われた部署が承諾したら、引き抜かれる部署には一切話を通さず会社がそれを承認することで、優秀な人を奪いあうという当然に社会の中で行われているいわば競争の制度を社内制度に取り入れたという考え方に強く共感した。2013/06/15

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