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内容説明
日本を代表するメガバンク・みずほフィナンシャルグループ。この巨大企業の礎を築いた安田善次郎は、渋沢栄一らと共に国立銀行の設立に尽力し「元祖銀行王」と称されている。富山の貧しい下級武士の生まれながら、たった一代で巨万の富を掌中にした安田が如何なる時も肝に銘じた「陰徳」とは――。混迷の時代に生きるビジネスマン必読。『陰徳を積む―銀行王・安田善次郎伝―』改題。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
すしな
11
016-20.今だと明治安田生命ぐらいしか思い浮かびませんが、押しも押されもせぬ日本の金融の基礎を作った第一人者なのだそうです。渋沢栄一に比べるとっていうのが否めないですが、そこは良いことは隠れて行うという陰徳の信念があったためで、それが仇となって周りから誤解されることも多かったとのことでした。ただ晩年になっても気持ちの若々しさを失わず、新しいことにチャレンジされていたということですから、人生100年時代の我々も見習わないと行けないなと思いました。2020/02/12
baboocon
11
超速読で読了。単行本で読んだけれど、文庫で久しぶりに再読。2017/03/29
glaciers courtesy
11
渋沢栄一は「雄気堂々」で城山三郎にも描かれたし、日本を代表する素晴らしい資本家という評価を不動のものにしているが、一方で安田善次郎については私もこの本を読むまでは全くと言って良いほど知識が無かった。経済界における影響力や存在感は渋沢栄一に比肩しうるものがあったのに、という話。著者は安田が創設した富士銀行(安田銀行)で働いていたこともあって、少し身びいきも感じるがそれはご愛嬌。日本鋼管の創設者、コクヨの創設者、後藤新平、オノ・ヨーコなどの有名人の名前が安田善次郎を通してつなっがていくのが、とても面白いのだ。2016/01/13
Ted
7
'13年6月('10年8月)刊。△安田財閥の創始者の好意的評伝。著者は富士銀行出身者なので当然か。「陰徳を積め」という父の教えを守り「銀行(金貸し)は縁の下の力持ち」という分を弁え、表に出ることを潔しとしなかった人生だった。三井三菱に比べると忘れられた存在だったのでそこに光を当てた点では評価できるが、如何せん出てくる道徳話が悉く古臭すぎて興醒め。上に立つ人間はぜひ見習ってほしいが勤め人は真似する必要なし。汚いことをせずにこれだけの財を成すのは不可能な筈で、評伝から受ける人物像はほんの一面にすぎないと思う。2017/09/03
taka
5
空前絶後の大金持ち。そら吝嗇と誤解(?)されもしましょう。高額資産家は概算だが資産が公開されるので、お金の使い方は色々意見が出るだろう。2018/02/28
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