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内容説明
エンディングノートは、自分とまわりの人を幸せにするための「終活」の第一歩。遺言書よりも書きやすく、自分の意思を、理由なども添えて詳しく家族やまわりの人に伝えやすい点が注目を集めています。倒れてしまったときの医療・介護から、亡くなったあとの葬儀・相続、そして自分について伝えておきたいことや家族へのメッセージなどまで。「きちんと伝わる」書き方について、具体的にわかりやすくアドバイスします。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
昼と夜
15
仕事資料として。エンディングノートって書き換えが必ずおこりそうだから、ファイリング形式のが便利そう。遺言書のハードルが高過ぎる。。2014/03/20
てくてく
7
エンディングノートの必要性と書いておいた方が良い内容などについてまとめている一冊。生前に見つけて欲しいもの=医療や葬式について、死後読んで欲しいもの=遺産相続や自分のことなどについて といった二つのエンディングノートを用意しておくと良い、という点には確かにと思った。とりあえず財産目録や終末期医療などについてシンプルなエンディングノートに記載しているけれど、定期的に見直す必要があることを再認識した。2025/04/13
円舞曲
6
自分を振り返って見るのにいいのではないでしょうか。2012/08/29
ツキノ
4
今月のMust本⑫(これにて終了)図書館の利用者さんが「延命治療」について知りたい、とカウンターへ。調べてご案内していくうちお話されたのは「自分の今後のことは全然考えていなくってね」とのこと。そんなやりとりが頭に残っていて書店で買ってみた。『未亡人読本』とあわせて読みたい。ついでにエンディングノートも買ってみた(記入はまだですが)。2012/09/20
MANGA
2
「エンディングノート」については、私もFP資格があるので、よく知っているつもりだったが、内容は具体的で、結構参考にはなった。ただ、今は歩数計を付けて毎日1万歩を歩くということをしているので、この本は読むのにかなり根気がいった。それで、図書館から借りた本3冊を先に読了してしまった。2012/12/06