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内容説明
人間の成長は、右肩上がりではありません。
波を打っています。
いったん下がらないと、成長できません。
●上り坂は収穫をしている時期
●下り坂は種まきをしている時
●上り坂は発散、下り坂は充電
どちらも必要な時期です。
下り坂の結果が出ないときに、充電しておくのです。
クヨクヨしているときは、充電しているときなのです。
■目次
第1章 人生の意味に、気づこう。
第2章 しんどいことを、楽しめる。
第3章 前向きな努力を、しよう。
第4章 ほめられないことを、しよう。
第5章 好きなことを、徹底的にする。
■著者 中谷彰宏
早稲田大学第一文学部演劇学科卒業。
博報堂に入社し、CMプランナーとして、CMの企画・演出をする。 91年に独立し、株式会社中谷彰宏事務所を設立。 「中谷塾」を主宰し、全国で講演・ワークショップ活動を行っている。
著書に「「つらいな」と思ったとき読む本」「「イライラしてるな」と思ったとき読む本」「なぜあの人は会話がつづくのか」(あさ出版)他多数。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
糜竺(びじく)
41
引用「上り坂は収穫の時期、下り坂は種まきの時期。下り坂の過ごし方は1人ひとりの差が大きく出る」「大きくて派手で評価されて、面白そうというものに飛びついてしまうと意外に意味が小さかったりします」「お米は88の手間があるから八十八と書く。実際はそれどころではない」「怒ってくれるのはありがたい事」「人が見ているからやるのではありません。向こうから人が来たからやめるか、位の感じです」「どれだけ小さな事を大切にしているかで、人の器の大きさが分かる」「心の隙間を夢で埋めよう」「褒められる為にやる事は好きな事ではない」2018/03/05
のり
12
意味を人に求めない。見返りを求めない。感謝するべき人を忘れていることに気づく。今のことを一生懸命する。きちんと落ち込む。楽をしようとしない。好きなものは自分で買う。心の隙間を夢で埋める。めんどくささを楽しむ。「ありがとう」を求めない。「なんで」と言わない。自分から明るくする。病気やけがに感謝する。2017/01/26
カニ
12
『人は誰でも、心にすき間があります。要は、このすき間を何で埋めるかです。ある人は、グチで、言い訳で、悪口で、ウワサ話で埋めます。ある人は夢で埋めます』グチ、言い訳、悪口、ウワサ話・・・だけでは埋めないようにしよう!2016/09/29
芸術家くーまん843
8
「「いつまでもクヨクヨしたくない」とき読む本」中谷 彰宏、あさ出版落ち込み、悩んだときに読む本です。だれでも、駆け出しのときがあります。なかなか自分の成長が実感できないときがあります。そうしたときに、辞めてしまう人と、続ける人にわかれます。・「それをやったらどういう意味があるんですか」という質問をする人がいます・・・始めないから、やってみないから、永遠にわからないのです。やはり、やってみて、続けてみないとわからないことが、あるのだと思います。調子が良いときがあれば、調子が悪いときもある。調子が悪いときに、2013/08/15
糜竺(びじく)
7
再読。2019/10/02




