内容説明
白昼、日本橋で起きた辻斬り。斬った浪人は逃げる途中で斬殺。そして、殺されたのは、鳥見役に鉄砲箪笥同心、歌舞伎役者に商家内儀。彼らに繋がりはなく、事件の真相は一向にわからず、奉行所から、火附盗賊改め方の鏑木十左(かぶらぎじゅうざ)に探索が委ねられた。若手同心たちとともに、地道に探してゆくなか、殺された鉄砲箪笥同心の妻に話を聴きに行くと、それは十左と浅からぬ因縁のある女だった。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
とし
84
はぐれ十左暗剣殺[弾丸を嚙め]6巻。十左さん久しぶりの登場ですが、正義感と独断的思考一匹狼行動は健在でした、紫乃さんとは少し距離が縮まったのかな。次巻もありますように。2016/11/03
藤よい
3
新型肺炎のドタバタがあり、何日もかけて読んだので話の筋が分からなくなって、何回も戻り…楽しめませんでした。十左が同僚たちと一緒に怪しい商人を探ります。許婚だった田鶴の二面性が怖いです…。やはり十左には紫乃が一番です。2020/03/01
goodchoice
1
はぐれ十左と紫乃のコンビもしっくりしていて楽しめる。今後もこの調子でいってほしい。2016/09/17
Masayoshi Arakawa
0
20170224 300 引続き時代物で、すんなり読了。2017/02/24
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