花森安治と『暮しの手帖』

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花森安治と『暮しの手帖』

  • 著者名:山田俊幸【著】/岩崎裕保【著】
  • 価格 ¥1,287(本体¥1,170)
  • 小学館(2016/08発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 330pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784093885003

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内容説明

暮しを豊かにするために闘った人物に迫る!

 NHKの朝ドラで話題となった天才編集者の世界に迫る1冊。
 第一章・花森安治の教える「考えるヒント」では、『暮しの手帖』誌上で人気企画となった〈商品テスト〉を含め、花森が調査し批評した上で意見表明したテーマを紹介。今も解決していない事柄もあり、今を見つめるヒントにもなります。
 第二章・花森安治を作った時代と人々では、生い立ちから戦後『暮しの手帖』を大橋鎭子と始めるまでの歩みをたどり、花森という人物がどうやって作られていったかを見ていきます。
 そして第三章・花森安治の好奇心と世の中では、花森のものの考え方にも話が及んでいきます。
 戦時中は国策に利用され、戦後はお上の言うことは信ぜずに独自の姿勢を貫き、日本のあるべき暮しを追求した花森。『暮しの手帖』をこよなく愛していたプロ達が、花森の業績や考え方を分かりやすく綴っています。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ちょこ太

3
今の『暮しの手帳』と昔のは内容が全然違う。いろんなことを調査したりして、すごい本だったんだなぁ。2016/11/30

ゴロチビ

2
登場する人達についての知識が無いせいか、読み終ったのに印象に残るものがほとんど無い。もっと花森安治の魅力が分かるだろうことを期待していたが、そういう本では無いのかもしれない。単に、こちらが抱いていたイメージと違っただけかもしれないが。2016/11/07

templecity

1
花森は連ドラでの演技通り、どこか先まで見据えた腹の座った対応であった。今では当たり前のような顧客への対応の考え方も彼が先取りして行っていって世の中を変えていったのかもしれない。 2017/04/15

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