HONKOWAコミックス<br> 霊感お嬢★天宮視子シリーズ 神の囲い

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HONKOWAコミックス
霊感お嬢★天宮視子シリーズ 神の囲い

  • ISBN:9784022142153

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内容説明

実話心霊・スピリチュアルコミック誌『HONKOWA』で大人気の実在霊能者・天宮視子シリーズ。口コミの依頼ばかりのためか、本シリーズは読者が身近に感じる相談が多いのが特徴。
今回のコミックスは、故人の部屋の整理に関する相談、友人の死に際に立ち会った方の相談、地鎮祭に関する相談、お葬式での不思議な話など盛りだくさん。
新築の新居に引っ越した視っちゃんの友人夫妻。その4年後、ご主人は事故による脳挫傷から、幾度かの大手術をすることになってしまう。奥さんはすがる思いで霊能者・天宮視子に連絡を取るのだが…!? 連絡を受けた視っちゃんは“頭部”というキーワードが気になって……(「神の囲い」より)。この作品に連動したコンビニ版『HONKOWA』に掲載された「沙弓は視た! 天宮視子バージョン」を収録。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆみきーにゃ

54
神さまを怒らせると命取られる。。。お葬式には本人が来ていることが良くあるそう。2021/12/10

澤水月

14
片付けられない人+自死者を悪く描かないのは助かる…身内にいたので。この主人公の人、パワーが強く異界のものの扱いも慣れてきてる。偶然から異国のものを使う話は鳥肌。名前を呼ばれ返事をするのは危ないってやはり本当なんだな。それと直前に読んだ山本まゆりのイタコものにも死後一年は置かないと対話ができる状態にならない、と出てきて同じことが書かれてありビックリ2016/07/10

ましろ

13
7月に出た新刊。ひとみ翔さんの視える子視っちゃんシリーズもずっと初刊から買い続いてる本なのですが置いてる本屋がほんと少なくて。予約や通販するまでもないのでと偶然の出会いを待ってたのですがとうとう会えずで今回は取り寄せました。『闇が呼ぶ』に出てきた依頼者が会社を辞めた理由に「ここにいたら自分の向上心や努力に関係なく自分がつぶれてしまう事に気がついた」という台詞。知らないうちにストレスを溜め込んでたというのに物凄く共感してしまいました。ムダなく何かに繋がるというキーワード、私の体験も人生どこかに繋がるかな?2016/12/16

烟々羅

10
このシリーズの新刊が見つかるとは思わなかった、と衝動買い。なんせ8話収録のうち古いものは初出2013年だ。当時は掲載誌の企画で、スピリチュアルにどっぷり浸かった人のみが陥るようなトラブルにも駆り出されていた。 ひとみ翔氏聴き取り・作画の本巻では、社会人でもある主人公が、伝手に紹介されるふつうの人のトラブルと向き合う事件簿と戻り一安心。いや、たしかにアヤシイ事件簿なんだけどさ。アヤシイ方面ではなく役所や病院管轄の事件には、そちらの専門家を紹介しているだろうと感じとれる、読んで安心できる主人公だ2016/07/21

青音

1
★★★

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