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内容説明
140年の伝統を誇るミッション・スクール、神戸女学院は「秘密の花園」である。最難関校の一つなのに、大学合格実績を非公表というミステリアスさ。「日本一美しい」と評され、都会の喧噪から隔絶したキャンパス。大学の音楽学部生がパイプオルガンを奏でる毎朝の礼拝。外国語教育で鍛えられたOGたちは、グローバルに活躍。思春期の女子を伸ばす秘訣がここにはある。中高の林校長と、著名な内田樹名誉教授がその教育力のヒミツを初公開。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
FuSa
6
卒業生であります。なんと言いますか、確かにいい学校であることに異存はないですが、特別にいいところを掬って述べられている気はします。だからといって悪いとこが隠されてるわけでもないですが。2016/06/10
たか
5
神女出身生からのメッセージとしてTXの大橋アナが登場していた2017/12/11
nnnともろー
4
制服無し、校則もほとんど無し、大学進学実績は非公開。ハイレベルな生徒たちだからこそできる教育。現在進行中の教育改革とは真逆でもあり、先駆けでもある。2018/01/27
すがの
2
帯にあるように「ナゾだらけの超進学校」である神戸女学院を、林真理子が語り、内田樹が論じる。神戸女学院の内実は全然知らなかったので、きわめて興味深い内容ではあったが、しかし、神戸女学院のよくできた「パンフレット」に過ぎない本でもある。2016/05/16
しろくま
2
芸術や語学にも力をいれ、自由、自治、独立の精神。素敵なキャンパスに充実した図書館。近くにこんな学校があったら通ってみたいと思う内容でした。レベルが高く入るのは相当大変なのでしょうが・・・。2016/05/16