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内容説明
実質8年ぶりの黒字で復活を印象づけたソニー。その内側でいま劇薬に喩えられるほど過激な社長直轄事業が進行している。平井社長以下、キーマン11名への密着取材でメーカーの価値とは何か?に迫るビジネス書。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
QUiChe
9
SAP(Seed Acceleration Program)というソニーの社内ベンチャー創出の仕組みの舞台裏を描いた一冊。今はSSAP(Sony Startup Acceleration Program)となり、社外向けのスタートアップ支援へと変化している。さすがソニーと思えるような熱意ある社員が多く存在し、事業化への舵取りもサポート力も申し分ない。クラウドファンディングでの資金調達は驚いた。お祭り騒ぎにして盛り上げるのも上手い。真似しても上手くは行かない内容だが、自発性を重んじる点は、参考にしたい。2023/09/14
m1104m
4
SAP違いで読み始めたが、企業内起業、小さなベンチャーについての話だった。2017/01/04
みぎつた
2
これだけ大きい会社もイノベーション(というより大企業病?)に陥るんだなという感想と、新規事業を市場に出せるところまで持っていくにはトップのコミットと組織体制がキモだとわかる。SONY社員の知見をフル活用できるなんでつよい。2020/03/12
andaseizouki
2
SONYのSAPが出来るまで、そしてそれがいかにすごいことか、これ一冊を読めば少し理解できた。これをモデルケースにして、他社でもどんどん展開していくべきだと感じる。何より、サポート体制はしっかりしているが、やはりやりたい人に任せる形というのが、しっかり成立しており、成功事例も出つつある要因なのだろう。2016/08/27
YI CH
0
新製品を生み出すためのスキームづくり。枠組みづくりについて考えていたときに読んだので、タイムリーに参考になった。2017/07/15
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