内容説明
英語を話せるようになるには「単語の数」が勝負!と思っている人が多い。本書は、「新しい単語を覚える必要はない、すでに知っている最小限の“単語の使い方”を徹底的に身につけて、結果、英語が話せるようになる!」、これがコンセプトでありゴール。
最小限の単語とは、ネイティブが日常、頻繁に使っている20の動詞。人が動いたり、動かしたり、感じたり、何かをやってみようとしたり、他の人と何かをしたり……。「get go come」「put have take turn give bring make」「feel think hear」「keep stay try」「talk tell speak meet」。これら20の動詞の使い方が身につけば、朝起きてから寝るまで、仕事もプライベートも日常のだいたいのことは正しく伝えられるようになる。
動物のかわいいイラストと、20の単語をシーンごとに徹底的に使いまわす解説で、今までどんな英会話本を読んでも挫折していた人にも、また、はじめて英会話本を買う人にも、英語で伝える一生モノのスキルが身につく一冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kalen
3
こう言う動詞の言い回しについて書かれた本が欲しかった。動詞単体のイメージ本と、前置詞のイメージ本は持っているけど、両方合わさった本が無かったので丁度良かった。中身も見やすい。後ろには本誌の簡単表現で1日を呟く例文も載っていて、自分で使う練習の時の参考になって良いと思う。2018/01/16
はっちん
0
たったの20個でいいのか!とホクホクして読み始めたら、確かに20個で良いけど、言葉の発想の転換が頭の中で必要で、私にはそれが無理だった。ということで結局単語をたくさん覚えることになりそうだけど…。20個動詞を覚えた後で、熟語を今度は覚えなきゃならないってことだ。そりゃ当たり前だ。けど疑問は「こいつさっきからgetしか使ってねぇな」ってアホみたいに思われないのかな?ああ、けどいいんだなそれで。とりあえずそれで会話ができるんだもんな。インド英語みたいだな。2018/06/14