ヤングチャンピオン・コミックス ゾンビの星

著者名：浜岡賢次

秋田書店（2016/08発売）

• ISBN：9784253142052

内容説明

20XX年突然、死体が動き始め次々と人間を襲った。2年後には全ての人が消え地球はゾンビの星となった。だが一人、ひきこもり故に生き延びた人間が……!? 『浦安鉄筋家族』シリーズの浜岡賢次が描くゾンビギャグ!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[らったった]

新刊と2冊一緒に置いてありました。著者は。かなりゾンビ映画が好きみたいです(^^;)

2016/08/09

[カムイ]

ゾンビ愛炸裂、好きだな〜ギャグ漫画、ジョージ・ロメロの【ゾンビ】三部作はカムイのお宝映画です、デートの時にゾンビものを一緒に鑑賞すると何故か嫌われしまうのは何故😭

2020/03/01

[ちろ]

1話目から単行本発売まで9年かかったゾンビ漫画！本編もいいけど、合間に載っているハマケンさんの7コマ漫画も好き。ゾンビ愛がひしひしと伝わってきた。私も「28日後‥」と「28週後‥」は超好き。ダニー・ボイル監督は第3作「28ヶ月後‥」も構想中みたい。早く作ってー！ハマケンさん 映画はたくさん観てはるけど、ドラマ「THE WALKING DEAD」にはふれてなかったから観てないのかなぁ。はるか編は、はるかがダイエットのために始めた柔道の技をキメて、ゾンビを壊していく第5話が好き。オチもよかった。

2016/12/18

[∃.狂茶党]

メジャー誌で長期間ギャグ漫画を描き続けてる、つまりものすごい漫画家によるゾンビ漫画集。 何と9年かけて描かれた作品。 その間連載もこなしてたので、趣味に走った作品なのだろう。 主にロメロ系モダン・ゾンビがゾロゾロ出てきます。 作画コストが大変高い。 すべての元ネタはわからないものの、本筋と関係なしに、いろんなキャラが出てくる。 作者のホラー映画愛に、胸が熱くなる。 本書はギャグ漫画で、怖がらせようとはしてないものの、ホラー的場面はきちんと恐く描いてある。 この路線がもっと描かれますように。

2022/12/10

[地下鉄パミュ]

ホラーなゾンビを明るく楽しく、そしてグロいとこはちゃんとグロく、しっかりとゾンビ物に昇華させたのは流石。ゾンビ好きだからこそ描けたんだと思うが、下手な物も描けない重圧もあったんだろうと想像する。構想から9年の歳月を掛け全1巻ながら大作。

2016/09/03