- ホーム
- > 電子書籍
- > ビジネス・経営・経済
内容説明
誰にもある「あの時、ああ話していればなぁ」の体験。
その話し方、実は間違ってますよ!
会話は、失敗から学ぶか、達人から学ぶか、そのどちらかしかない!
ある者は会話の失敗経験から学び、ある者は会話巧者の話し方から学ぶ。
私も含め、しくじり君たちの会話を〈反面教師〉として学んでください!
「あっ、それいい話し方だね」と感じたものについては、「その話し方、いただきます!」
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
W-G
197
最近、身近なところで"ちょっとした言い方ひとつ"の問題が多発しているので読んでみた。かなり薄い内容だが、己を振り返って再確認する事が出来た。興味がある話や、思い入れの強い事に関してとなると、自分の考えを伝える事に集中してしまう事はよくある。"煮詰まる"の使い方は私も間違えていた。もっと肩の力を抜いて、人の話に耳を傾けよう。2016/11/13
香菜子(かなこ・Kanako)
31
会話のしくじり 失敗から学ぶ「反面教師の会話学」。梶原しげる先生の著書。会話のしくじり、失敗の経験は誰しも多かれ少なかれあると思う。私自身もおしゃべりが大好きだけれど、その場では気付かなくても後になって、余計なことを言ったかな、失礼で無礼で不躾だったかな、と失言を反省することもあります。そういう失言や暴言は雑談のときに起こりがち。失言や暴言を避ける正しい雑談術を学べる良書です。2018/12/28
アイロニカ
1
うーん? 予想外にいまいちな読後感だった。しくじり会話の例文を挙げて傾向と対策を考える三章まではまぁ良いとして、四章からの胡散臭さに耐えがたい苦痛を感じる。これはマナーよりも感覚を優先するパーソナリティの影響かもしれない。特段目新しいことが書いてあった気もしないので、軽い文章のノリが合わなければ別の本を読むべきだろう。2017/12/25
KURENAI-XJAPAN
1
この本を読んで、会話でしくじる人の例があったのですが、まるで自分が主人公か?!と思わず焦ってしまいました。私と共通する事は1.相手の話を最後まで聞かず、自分があっ!と思った単語を言葉にし、喋り出す。(相手はまだ話しているのに) 2.うまく言おうと変な会話や言葉でしくじる。 3.話しているのは自分なのに「わかりやすく説明して」と言われた時、要約できずしどろもどろ。これらを改善するには日常生活、意識、精神そのものを変えないと無理だと感じました。自分の事より、相手の話を聞く事だけにまずは特化して鍛えてみます。2017/09/02
かめぱぱ
1
図書館にてついでに借りたら、意外と良かったかも。私はよく友人とかから「会話に主語がないから話がわかりづらい」と言われるのを思い出した。改めて意識しなきゃなー。他にも取り入れたいことあったので試してみよう。2017/05/13