内容説明
<p>大規模プロジェクトにおけるアジャイル開発の実践的バイブル登場</p><p>ソフトウェア開発が数年前とは段違いにスピードを求められる今、アジャイル開発手法の適用が迫られています。しかし、アジャイルの良さは、すでに多くの開発者に認知されているものの、日本においてはなかなか適用が進んでいないのが現状です。日本の商習慣もその理由の一つと考えられますが、多くの場合「アジャイル=無秩序」というイメージが強いためではないでしょうか。</p><p>本書は、アジャイル手法のメリットを最大限に活用しつつ、ソフトウェア開発をプロジェクトとして正しく運営していくための実践ガイド『Disciplined Agile Delivery』の日本語版です。アジャイル開発プロジェクトの実例と著者の豊富な経験、そして研究結果に基づいて記された本書は、プロジェクト管理者・開発者を問わず、また、すでにアジャイル開発の経験があるか否かを問わず、ソフトウェア開発に携わるすべての方におすすめです。</p><p>※本電子書籍は同名出版物を底本とし作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。
※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。
※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。
※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。</p>
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
disktnk
2
アジャイルやスクラムの根底にある、自己組織化された開発チームを運用していくための規律や開発アプローチを網羅。100人を超える大規模開発や、移行作業への言及もあり、エンタープライズ方面も考慮している。"イテレーティブでインクリメンタルな(進化的)プロセス"など、すっと理解できないカタカナ語の連発だけど、基本的には輸入された開発手法なので、しょうがない。 開発はもちろん、その前の方向付けから計画立ても組織内で話し合う、そりゃアジャイルトレーナーも必要とされるわな、と思った。2015/01/29
Shinichi Ishikawa
1
様々なアジャイルのプラクティスや方法論を柔軟に取り入れ、プロジェクトが価値あるソリューションを提供し続けるための知識を体系化して我々に教えてくれる。本書の原著は2012年であり、DADを推奨している人たちはこれをさらに進化させ2015年からDisciplined Agile 2.Xとして活動している。それが示すように、この考え方は今後も進化し続けるだろう。この本の読者にはアジャイルの知見がある程度必要となるが、アジャイルについての理解をより深めたいと思う人に、お勧めの本である2017/07/01
mimi
0
DADについての解説 アジャイルにプログラムをリリースするためのプラクティスについて説明している 2018/01/02
kuma-kichi
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大規模ソフトウェア開発、というより、大規模ソフトウェア開発に耐えうるだけのガバナンスの構築に焦点をおいているかな。2016/03/26
h t
0
カタカナが多くてむずかしいわ2013/12/15