スタートアップ・マニュアル~ベンチャー創業から大企業の新事業立ち上げまで

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スタートアップ・マニュアル~ベンチャー創業から大企業の新事業立ち上げまで

  • ISBN:9784798128511

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内容説明

<p>ビジネスモデルキャンバスによる仮説検証で「イノベーション」と「新事業立ち上げ」をめざす</p><p>UCバークレー、スタンフォード、コロンビアのMBAコースで大人気講座となった、好評発売中の前著『アントレプレナーの教科書』(2009年)の姉妹書。少人数でのベンチャー創業から大企業における新事業まで、事業立ち上げに際して常に手元に置いて参照する、ベンチャー必携のガイドブックです。本書は勘や運からではなく現場で起きていることを仮説検証による科学的アプローチで、マニュアルという本の性質どおり、Step by Stepで解決へと導きます。</p><p>著者主催のLean Launch Pad(顧客開発モデルを実践しながら新規事業を開発する8週間の集中講義)が、2011年にアメリカ国立科学財団(National Science Foundation)により、事業化をサポートする際の必修講座として採用されるなど、アイデアの事業化にあたって「顧客開発モデル」は不確実性の高い不可欠なコンセプトとして注目されている。本書では下記を充実させ、「顧客開発モデル」をより進化させました。</p><p>※本電子書籍は同名出版物を底本とし作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。
※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。
※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。
※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。</p>

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Yasomi Mori

6
4年ぶり再読。「顧客発見」という最初のステップでは、「顧客課題の切実さと解決策がフィットしているか?」を確かめることが最重要。《大切なのは…「事実に基づくフィードバックループ」を回し続けること》。《仮説とは「思い込み」をスマートに言い直しただけに過ぎない》。《勝つ企業は顧客が購入してくれる動機を理解している》。《顧客開発の目標は顧客から機能要望を集めることではなく、反対に機能を削ぎ落とすこと》。《顧客開発を成功させるには、チーム全員が顧客開発プロセスが簡単ではないことを理解し合意する必要がある》。2020/03/29

vinlandmbit

4
図書館借用本。今回は掴みとして流しただけでしたが、いずれまたしっかり読みたいと思う価値を感じました。顧客とは誰か?という顧客発見から実証、開拓の流れを学ぶのに最良です。2017/11/14

Yasomi Mori

2
新規事業の成功率を高める経営ツール「顧客開発モデル」の実践的リファレンス書。本モデルには、顧客発見→顧客実証→顧客開拓→組織構築の4プロセスがあり、本書では先頭2つを解説。自社の市場の発見から始まり、製品コンセプトや技術的革新性を先行させる「製品開発モデル」を補完する。「リーンスタートアップ」の主要な3要素(ビジネスモデルキャンバス、顧客開発、アジャイル開発)の中核を成す理論でもある。まずは斜め読みで1巡目。《スタートアップとは再現性がありスケーラブルなビジネスモデルを探索するための一時的な組織である》。2016/05/30

Yuta Abe

2
サービスを生み出す上で必要なエッセンスが詰まった、アイデアの育て方からブラッシュアップまでが詰まったマニュアル。もう少し早く出会うべきであったと思いつつも、これを実践するのがとてもとても難しい。2013/05/05

Akimichi Tobita

2
1月末に、翻訳者お二人のお話を実際に聴かせて頂き、セミナー帰りに即購入した一冊。現在の大企業がいかに費用をかけず迅速に新ビジネスをスタートさせる努力を積み重ねているかを知ることができる。同時に、失敗例も知ることができる。個人的には、イリジウムの失敗例は当時実際に取引先だったこともあり時代の移り変わりの速さを痛感した。2013/02/04

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