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内容説明
【FinTech(フィンテック)で、今後日本の金融業界は激変する! ITベンチャー、金融機関など、最新の潮流とキーワードがわかる1冊】
IT産業、金融機関が、IT技術を駆使した新しい金融サービスの可能性を模索し、従来の金融の世界を変えようとしている。
アメリカ発祥のフィンテックだが、その潮流が生まれた背景、日本ならではの金融業界事情を、
フラットな視点で精査・分析している文献等がまだまだ不足しているのが現実である。
金融とITという2つの業界が新しい形で「相乗」することで起ころうとしているイノベーションについてわかりやすく解説する。
【目次より】
◆第1章◆銀行法改正のインパクト――金融庁が思い描く日本版フィンテック
◆第2章◆仮想通貨ビットコインの実像と、ブロックチェーンの可能性
◆第3章◆アメリカにおけるフィンテック誕生の背景と実例
◆第4章◆フィンテックとは何か
◆第5章◆日本版フィンテックを支えるベンチャー企業
◆第6章◆国内大手ITベンダーのフィンテックへの取り組み
◆第7章◆フィンテックに向き合う金融機関の本気度
【著者紹介】
丸山 隆平(まるやま・りゅうへい)
1948年生まれ。早稲田大学第一文学部卒。
1970年代、日刊工業新聞社で第一線の経済・産業記者として活躍。
企業経営問題、情報通信、コンピュータ産業、流通、ベンチャービジネスなどを担当。
現在、金融タイムス記者として活動中。
著書に『AI産業最前線』(共著・ダイヤモンド社)などがある。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
harhy
20
いろいろな本が出てるけど、とりあえず読んでみた。スマホの普及と仮想通貨技術の進歩で、世の中がかなりのスピードで変わっていくのは間違いないんだろうね。2016/09/17
takao
1
実現されているのもあるが、まだ黎明期だな。2017/02/10
Toshiharu Hayashi
0
淀んだ業界ほどITの革新性を導入すると効果が大きいのは容易に想定できる、金融業界なんかは正にそうで、これからダイナミックな動きが起きるんだろうなとワクワクする。分かりやすく解説してくれている本だけど、日本での事例紹介はどれも小粒で既視感があってどうしようもないなという印象しか持てないのが残念2016/11/29
ももぶー
0
Fintechの勉強をするために購入、基礎編として読むにはまあいいかな。という感じです。2018/11/04