内容説明
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海や航海にまつわるさまざまな言い伝えをまとめた1冊。船の歴史をはじめ、乗組員の生活や慣習、迷信、伝説などをテーマごとにわかりやすく紹介している。
※本書は、1983年に発行された同タイトルの底本を電子書籍として発行したものです。内容については、執筆当時の時代背景やオリジナリティを尊重し、原文のまま掲載しています。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
むらきち
4
船の歴史(パピルス船からスクリュー船登場まで)、慣習と伝統、伝承と伝説の3部構成。特に慣習と伝統が面白かった。進水式や通過儀礼(赤道祭など)の移り変わりや、右舷優位の伝統、船の礼式など知らないことが多かった。19、20世紀でも幽霊船と不可解な事故が多い事……。最近の船の起こす事故は、人間の力の限界を超えているからであり、ヴァイキングやジャックタールたちが木造帆船で大洋を越えられたのは、海を侮らず、自分の船を知り尽くしていたから。この結は、1907年北京~パリレース参加者の言葉によく似てます。2018/11/22
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