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内容説明
SFA・CRMとは何か?
こんな単純な回答にも答えられないのが現状だ。
顧客管理というけれど、目的は営業支援であり、そんなシステムは本当に必要なのか?
こういう議論が日々会社の中で展開されていないだろうか。
本書はCRM専門のコンサルタントがフラットに語ることによって、SFA・CRMの真実が映し出されていく。
Excel集計にムダなコストをかけたり、見える化することだけに満足したり、現場とマネジメントの情報に格差があったり……
もう、そんな営業体制から、おさらばしよう。
会社内の営業管理で問題になっていることは様々である。
しかし、問題の根っこは、ほとんどの場合、システムにあるのではなく、人のマネジメントにある。
本書は、その人のマネジメントを、SFA・CRMを武器化することによって解決していこうとするものである。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
僕です
2
SFA・CRM導入する会社の人全員読んだほうがいい。部署関係なく。この本がもっと広まればいいが、正しく広まるのだろうか。危機感と目的意識がないまま、年寄は必要性を感じず、若手は入力しなければならないシステム、という無駄になってしまうものではなく、経営変革のものなんですよね。2020/08/11
ゆうき
2
SFA/CRMを導入する目的は売上、利益の最大化に向けてPDCAサイクルを最適化するためである。営業活動、顧客と関わりのある企業にとってはNice to haveではなく、Need to haveのツールである。ただツールはツールなので人間側の扱い方に問題があれば売上、利益の最大化には結びつかない。集まった情報を営業やマネージャーが活かすことで売上、利益に繋がっていく。2020/04/16
Hirotaka Nishimiya
2
たまには実業務に直結する地に足の着いたものも。 良くあるSFA/CRMはツールではなくマネジメントを変革することが大事なんだという大上段に振った話ではある。そしてPDCAおじさん的なおじさん臭のする内容ではある。 それでも意外と学ぶべき内容は多かった。営業にとっては情報のインプットではなく顧客との時間を取れるようにすべきだとか、ツール内の情報はググるのと同じくらい簡単に見つけ出せなければならないとか、(ちょうど今週社内で議論になった)情報を出すだけではダメでそこからアクション、判断できることが重要だとか。2017/05/26
AS
2
内容が特になかった。2016/09/27
hayataka
1
一般論が多いので、SFA/CRMをある程度知っている方よりも、まだあまり知らない方におすすめです。