お面屋たまよし 流浪ノ祭

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お面屋たまよし 流浪ノ祭

  • 著者名:石川宏千花【著】
  • 価格 ¥880(本体¥800)
  • 講談社(2016/08発売)
  • ポイント 8pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784062695022

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内容説明

妖面、なりたいすがたになれるというそのお面は、面作師の中でも腕のいい者だけが作れるのだという。妖面は、諸刃の剣。面をはずせなくなれば荒魂化し、人として生きていくことができなくなる。荒魂化が起きるたび、人間のおもてではなく、その裏側にひそむ闇を見ろという、師匠の言葉を思い知らされる面作師見習いの太良と甘楽。後悔を背負い、それでもなお、太良と甘楽は面を売り続ける。時代ファンタジー第5巻

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Rin

76
大好きなシリーズ。なりたい姿になれる「妖面」この不思議なお面。なりたい姿になれる代わりに外せなくなると人外になってしまう。それでも姿を変えてでも叶えたい願いを持つ人々。人外になった存在も太良と甘楽にとっては言葉を交わした人たちで。大丈夫だと思う人も、本人が気が付かない心の深いところでは闇や歪みが存在していて。でも、お面のおかげで前を向いたり、自分の気持ちにけりをつけることができたりする。人間の様々な在り様を二人が見つめ続ける姿はどこか切ない。でも二人だから続けられるのかもしれません。次作も待ち遠しいです。2016/10/08

hirune

68
祭りから祭りへお面を売り歩く結構気楽な旅かと思ってたら、荒魂化した客の浄化はもちろん 旅の途中も気の抜けない生命の危険に常に晒されている旅だとわかる巻でした。まだ14歳かそこらの若さだもんね、大変過酷な修行だよね。今回は荒魂化率も高かった😓しかし太良と甘楽もいろいろなものに懐かれるなぁ…山の主様とか 子天狗とか なりかけで名前を忘れちゃってる神様とか ☆2019/07/26

やんやん

48
いいなぁ。やはりおもしろい。青い目の男の子の話も素直で可愛い。人の抱えている不安は一歩踏み出す事でかわるのかもね。仁王次の過去話が出てきて 話を聞いた後の二人が好き。仁王次大好きだね。そして荒魂化したばかりの人の言葉を話せる者を浄化するのは優しい二人にはこたえるだろうな。まさかの…。人の心の奥は分からない…。2017/04/10

☆よいこ

44
お面屋たまよし⑤[流浪の果てにて]ところてんが、太良と甘楽をストーキング。悪いことしないならいいか的な見守り。[これさえなければ]生まれつき片方の目が青い矢之助は、それさえなければと思いながら生きている。[幽霊に好かれた男]イケメン金次は幽霊と話す。[巡る思い]仁王次の仕事仲間、千蔵の話を聞かせてくれたお甲さん。ふたりの上にかかる虹が希望を感じさせる▽1巻~5巻まで一気読み。面白かった。2019/08/18

こゆ

35
「犬夜叉」を思わせる戦国ファンタジー、お面屋たまよし最新刊の第5巻。この世界観が好きすぎて、読み終えて寂しい。主人公の二人はもちろん、育て親の仁王寺、天狗達、お面を求める人々…全てのキャラが最高で、辛く切ない話もほっこりする話も両方好き。今回ベストは青い目を気にする少年の「これさえなければ」。花かご、見てみたい。「幽霊に好かれた男」は結末に胸が痛くなる。一話目のところてんみたいに、太良と甘楽の二人をただただ見ていたい。そして、いつの日か子どもにも読んでほしい。4年新作が出ていないようだけど、続編を熱望!2021/02/28

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