芳文社コミックス<br> タオの城

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芳文社コミックス
タオの城

  • 著者名:板倉梓【著】
  • 価格 ¥715(本体¥650)
  • 芳文社(2016/07発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784832233041

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内容説明

謎めく人々が住む、迷路のようで廃墟のような“百窟城という名のスラム。そこで暮らすエキゾチックな美少女・タオ。怪しい関係の兄妹、映画女優、売春宿の女たち…。神出鬼没なタオと、不可思議な住人たちのお話。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

うにやま=ゆぅ

3
★★★★☆ 短編。九龍城ですね、題材勝ちです。いろんな人が集まっている感じは良かったけど、謎に対しての回答がわりと浅くて残念。好みとしてはもっともっとドロっとしていたり混沌としていたりの方がよかったなー。でも面白かった。2015/04/15

ゴイゴイ

3
面白くなってきたところでの取り壊し展開はもったいない気もする。もう少し読んでいたかったような。終わりというのはこう突然やってくるのかもしれない。タオがいまいちあっさりしてたのでもう少しなにかあって欲しかったかも。2012/06/28

gmax

3
もっと続けられそうな感じではあるんだけどなあ。マリーさんの話とか好み。2012/06/21

Amagi

2
中国の九龍城砦(たぶん)を舞台に、雇管理人が住民との交流を描いたお話。暗めな作品であるが、このような世界観は非常に好み。 また実際の九龍城砦は今はもうないが、中国の急激な経済発展の中で生まれた混沌は、一度は見てみたかった。2018/08/12

偽教授

2
ざわざわするような雰囲気がたまらない。2018/08/12

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