芳文社コミックス<br> ザッソウ 元植物学者・園田チカの捜査

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芳文社コミックス
ザッソウ 元植物学者・園田チカの捜査

  • 著者名:鈴木あつむ【著】
  • 価格 ¥715(本体¥650)
  • 芳文社(2016/07発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784832233447

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内容説明

田舎町の警察寮、植物だらけの一室に住むのは、超天然な女刑事・園田チカ。オレオレ詐欺に引っかかる、死体はNG、事情聴取では相手に感情移入して大泣き…。刑事として欠点だらけの彼女だが、“元植物学者”独特の推理は難事件を解決に導く――! そして、都会からやってきた熱血刑事・大山と出会い…? 迷コンビと植物が織りなす、新感覚ゆるふわミステリー!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中

15
何かの専門家をミステリの主人公にすると、必ず事件解決に専門分野が絡むというのは、やりすぎだとは思うけど、今回は1冊だけだから、その無理が通せたのかなぁとか思ったり…でも、もう1冊描いてもらえるとそれぞれのキャラクターの内面に絡んだ話もできて、もっと面白くなった気がしないでもない。2013/05/13

桜子

10
昨年テレビで元動物学者の新人刑事が活躍するドラマを見ていたので、その流れで、元・学者という看板を背負った刑事モノというカテゴリーとして興味を引かれて購入。主人公の園田刑事は不思議ちゃんキャラ。彼女のゆるふわな魅力と植物に対する愛情が牽引力となり、事件解決へと導く。『犯人は雑草が知っています』という惹句ひとつに集約できるミステリは確かに新感覚。事件4・咲かない花がとくに良かった。好感の持てる作風。2013/03/18

kiwako

3
もともと植物関係の学校と職場にいたのでこういう本は気になってついつい買ってしまいます。これって1冊で終わりなんですね。続きが書けそうな気もしますが・・・。2013/04/02

うにやま=ゆぅ

2
★★★☆☆ 普段は元植物学者の刑事もの。知ってたら面白いなという程合いの専門知識で読みやすい。もうちょっと肉付けすれば2時間ドラマにでも出来そうな感じ。まんがとしては最後のページに余韻(のあるコマ)がなく次の話が始まるのが気になった。2014/09/02

dododod

2
雑草植物薀蓄と軽めミステリ。この全1巻だからこそ面白い感ある。日本の彼岸花は3倍体2013/04/11

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