竹書房文庫<br> 龍のすむ家 小さな龍たちの大冒険

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竹書房文庫
龍のすむ家 小さな龍たちの大冒険

  • 著者名:クリス・ダレーシー【著】
  • 価格 ¥660(本体¥600)
  • 竹書房(2016/07発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784801903852

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内容説明

ウェイワード・クレッセント42番地。陶芸家のリズと娘のルーシーが暮らすこの家には、じつはてのひらサイズの龍がたくさんすんでいる。リズは陶器の龍に命を吹きこむことができるのだ。夜、部屋に怪獣が出たというルーシーのために、リズは新しく「番人の龍」を作る。名前はグラッフェン。体と同じくらい大きな本(龍の番人の手引書)をもって生まれてきたグラッフェンは、毎晩ルーシーの部屋で見はりをすることになるのだが……。はたして怪獣の正体は!? (『グラッフェンの冒険』) 町の歴史を見守ってきた図書館の古い時計塔。こわれても(たとえ幽霊が出たとしても)デジタル時計にするのは許せない。時計塔を残したいリズの強い願いから1匹の龍が誕生した。彼の名はゲージ、宇宙とつながる懐中時計をもった時の守り手だった……。 (『ゲージと時計塔の幽霊』) ドジでおっちょこちょいだけど正義感が強くていつも一生懸命な<グラッフェン>の初めての大仕事を描いた『グラッフェンの冒険』と、宇宙と繋がる懐中時計を持った時の守り手<ケージ>の物語『ゲージと時計塔の幽霊』の2作を収録!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

キキベル

7
本屋さんでたまたま、目に入ってきて買いました。 なので、このシリーズは読んだことがありません。 久しぶりに可愛らしいファンタジーでした。 龍のイメージって、強い・勇敢だったし、時には悪役になってしまうけど、この龍達は愛らしいのです。 シリーズ、1から読みます。2015/08/04

ぱや

0
前アカウントから。龍のすむ家 サイドストーリー。2016/01/10

イタチ

0
まだデービットが来る前のお話。話にも挿し絵にも癒された。他の龍達の誕生秘話もこうやって文庫化して欲しい。悪者が出て来ないからまったり読める。2016/01/23

ぱや

0
龍のすむ家のサイドストーリー。2つの話が一冊になっている。本編が緊迫してきたので箸休めに。グラッフェンがルーシーのために作られた龍だったとは。あとの話に出てくる龍ゲインは、まだわたしは出会ってないかも。龍1匹にまつわる話なので、可愛らしくて読みやすい。挿絵もあって、文庫の表紙に書いてあるよりも大きい絵なので龍の細かい部分までわかっていい。2016/01/10

ゆかりごはん

0
かわいい!!!おもしろい!!!本編みたいに重かったり早かったりしないで、読みやすくて、ほっこりしました。娘にも勧めたけど読むかな?? 本編続いてたんだ・・・次、宇宙って・・・ううむ読むのか。おもたいのやだなぁ。2015/08/20

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