内容説明
じつは、神社は日本古来の願いをかなえる「システム」だったのです。
いままで、誰もが知っている「成功者」「天下人」は、そのシステムを活用し、神さまのバックアップをえて、たしかな活躍をしてきました。
著者の八木龍平さんは、「リュウ博士」として人気のブロガーですが、科学者(英語でPh.D.とよばれる博士)でもあり、さらに霊能力者でもあります。
そんなリュウ博士が、神社の神さまの正体や願いがかなう「スキマの法則」など、
神社の「見えない仕組み」を科学者の視点と霊能者の視点から、わかりやすくおもしろく解説します。
さらに本書では、有名政治家、経営者、武将が実際に参拝していた神社も「日本地図でひとめでわかる! 全国主要『天下取り神社』」としてご紹介します。
特別な人だけが知っていた「秘密」が、オープンになるときがきました。
さあ、あなたも世の中をよくする成功者へのお役目を一緒にしていきませんか?
*目次より
◎日本を動かした天下人は必ず神社に参拝している
◎神社には、日本版ザ・シークレット「スキマの法則」があった!
◎「信長の失敗と家康の成功」その違いは神社のあつかい方にあり!
◎経営の神さま・松下幸之助は龍神の力を借りた
◎なぜ、おさいせんは「500円玉」がいいのか?
◎違う神さまをいっしょに参拝してもケンカしない?
◎特別な成功者だけの秘密にしておく時代はおしまい!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
雪風のねこ@(=´ω`=)
141
取材を元に構成されているのかと思いきや、超自然的な体験をしました!から始まる没頭とやたらと多い(笑)に、大丈夫かと不安になる。しかし本質的な部分については一応納得できる。終戦後の教育で神道は外されてしまったけれど、その忘れ去られた部分について大胆なアプローチで攻めているのかも知れない。定期的に参拝する人って、神前に決定(けつじょう=物事を成すという決意)し気持ちを新たにするから、良い様に事が運ぶのでは無かろうかと考えていたけれど、感謝と他人に奉仕する気持ちが生まれるってのは、成る程と感じた。2017/04/23
トンちゃん
104
【図書館本】お参りなんて時間の無駄。そう思っていた自分を恥じたくなりました。神様なんて物理的に存在しないという点では著者と同一見解でした。そして神は人が作り出した存在という点も。では何が違うのか。それは、物理的に存在しない神を『信じる』か否か。本書は大学の先生が書いたにしては非常にユーモラスでいて、真摯に神社哲学を解いてるところが面白い。私も神社で神様からの便りを感じたくなりました。それゆえ、今月中に神社へ初詣へ行こうと思います。「お参りの大切さに気付くのが遅くなってごめんなさい」と一言お伝えしたいです。2020/01/12
舟江
96
霊は存在すると思うが、この様な考えの人達の考え方が知りたくて読んだ。仏教も語られているが、さすがに浄土宗、浄土真宗は一切出てこない。仏教は、現世の人達のものである。地獄や極楽と言うこけおどしを行う仏教は仏教ではない。2016/10/27
ポチ
62
私としては心が落ち着く癒しの場所です。それだけでもいいのかな、と思います。2018/06/10
たんかれ~
54
一気読みでした。とりあえず神社行こうと思います。産土神社、鎮守も確認しよ。「将来のキーパーソン」の見つけ方は確かにガッテンです。「六根清浄」も覚えとこう。2016/09/25
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