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内容説明
10次元の襲来!! 世界の終わりがやってくる!? 宇宙(ビッグ)の起源(バン)、ヒッグス粒子、ダークマター、重力子(グラビトン)…難解な量子論が予測する究極の世界がストーリー漫画でよくわかる。21世紀に続く新発見の数々。素粒子物理学のニュースについていけますか? 日常世界がまったく違った目で見えてくる!素粒子物理学入門!! 人類がはじめて宇宙を合理的な目で見るようになってから、3000年ほどがたちました。その間に自然科学の実験や観測は、何度も定説を覆して来ました。量子論は今日、刺激的で難解な知的冒険の挑戦状を、私たちに突きつけています。本書は素粒子物理学の最先端を、実験物理学者と漫画家のコラボでSFストーリーに仕立てた入門講座です。10次元と戦う女子中学生「夢咲こすも」とご一緒に、最後までおつきあいください!! ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、予めご了承ください。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
とく たま
4
宇宙に原子が現れる前の開闢一万分の一秒 ^^;、素粒子やその成り立ちの話。まだまだ解明されていない事多し?!2024/09/06
山田
0
原子・分子、粒子、超ひも理論など、量子に関わる分野について、マンガを用いて紹介している作品。 正直、マンガのストーリーが邪魔して本質が理解しにくい。物理を勉強したことがない人には全く理解できないのでは。 解説している内容は高校物理+α程度なので、高校で物理を学んできた人や、理系大学の人なら、理解することは出来るだろうけど、そういった人はこんな本ではなく、もっと本格的な本を読むべき。 マンガも無駄に複雑で理解できない。もっと噛み砕いて分かりやすく書いても良いと思う。大学の教科書じゃないんだから…。2016/09/05
Yappy!
0
素粒子物理学入門と書かれているので、まあいいのか・・・という感想。 1冊で表現しているので致し方ないけれど、マンガにしても若干イメージしやすくいかな・・・くらいのものでやはり難しい。 それでも10次元、相転移、対称性、ダークマター、重力、大統一理論、超ひも理論・・・などなどキーワードは散りばめられ、光の速度で飛ぶと周囲はどのように見えるかとか、粒子をキャラ化するとか頑張っています。 結構興味がある人か、理系でもこの類が好きでこれからって人向けでしょうか。マンガと思って甘く見ると危険です。2015/11/08
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