内容説明
「若いときは似合っていたのに」「どんな服を着たらいいのか、わからない」。それなりに似合っていたあの頃と違う自分に気づきます。でも年齢を重ねると誰だって変わる、これって当たり前のことなのです。そんな大人世代がもつファッションの悩み、そして歳を重ねることの大切さを、兵庫県西宮市にある人気セレクトショップ「パーマネントエイジ」のオーナー夫妻が綴ります。若いころからファッションが好きなふたり。お気に入りを探しに洋服屋をまわった日々、たくさんの仲間たちとの出会い洋服の世界へ。ふたりの子ども時代から、パーマネントエイジのはじまり、そして世代や性別を超えた多くのお客様と接してきたふたりが見つけた「普通服」とは? パーマネントエイジで提案するアイテムとふたりのいつもの着こなしも紹介します。大人だからこそ、素敵に歳を重ねて、おしゃれも遊びももっと楽しみましょう!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ozoz
8
普通服。その普通を案外持ってないもの。お二人が着こなす普通服はリラックスしつつも清潔感あり。写真にある笑顔は充実しつつも柔らかさを忘れない。嫌味の無いライフスタイル本。メンテナンスされた靴と軽そうなバッグが印象的。「爆捨て」したアイテムが気になる。2017/09/15
あじさい
4
自分の好きな服が定まらず、いろいろなテイストやサイズ感の服を買ってしまって度々後悔する私。このご夫婦の「普通服」は、軽く、身の丈ぴったり、飽きがこなく着まわしがききながらも、ディテールに個性がある服。これから服を買うときの参考にしたい!あと、西宮で開いているというショップ「パーマネントエイジ」にも行ってみたい。2017/02/18
MH
4
人生後半に差し掛かり、10代からのアメカジ路線からの脱却を図りたく、シンプルな感じがとてもためになります。元気なおじさん世代が増えるといいですね。2016/05/28
ybhkr
3
服の本としては物足りないなあ。シルエットの美しさは大切だけど、それも万人にそのシルエットがいいわけじゃない。若い頃のかっとんだコーディネートをもっと見たかったなあ。個人的には現在のスタイルに致たるまで、なにを捨てて、なにを残して、なにを取り入れたか?が知りたいし、正直、なにを捨てたか?が一番興味ある。今の持ち物自慢は今のいいものだし、昔はよかったけど今は必要ないものの方が断然そのひとの歴史が見えてくる。しかし、白髪でも色を入れたさりげないおしゃべり白髪があるんだねえ。おしゃれな人は違うわ。2016/11/11
φ
3
自然体でかっこいい。こんなポジティブな老い方できたら最高だ2016/10/03
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