内容説明
カーネギー、オグ・マンディーノらが大きな影響を受けたといわれるジェームズ・アレンの名著が山川夫妻の新訳で登場。自分の人生は自分に責任がある。自分が変わることで環境は変わる。すべての自己啓発書の原点!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
esop
64
あなたの人生を作っているのはあなた自身である/人は自分の思考の主人であり、自分の人格の形成者である。また人生の条件、環境、運命こ創造主でもある/成功を望むならば、動物的な欲望や利己的な思いを全て捨てなければならない/穏やかで心の安定した人は常に愛され、敬われます/平和でありなさい。静かでありなさい2024/07/25
おつまみ
64
自分の考え方で物事は変わる。そこまでたどり着くには、経済的、社会的、精神的な余裕がないとできないから難しい。2019/10/23
ω
44
何でこの本が積んであるのか記憶ない笑 開いてみればサクっと小一時間で読了。「人は、自分が思考するとおりのものになる」「気高い夢を持ちなさい。あなたは、あなたが夢見た人間になります」 ウンω! たまに、自分の思考が嫌になる時ってある。ダメダメな思考してたらダメダメ人間になるらしい。あかんあかん~(;^ω^)2020/12/26
森林・米・畑
42
わずか100頁ほどに、自分を前向きにさせてくれる内容が詰まっている。こういう本を繰り返し読んでると、自らの人生をより素晴らしい方向へ持って行けそうな気がする。しかし他力ではなく自力本願で。『自分の人生は自分次第であり、人生は自分の責任である』肝に銘じよう。2022/05/18
かず
30
原題は『As a Man Thinketh(人は思うとおりのものになる)』。人間の究極の望みって何だろう?健康と安全、そして他者から敬意を得ること、こんなところではなかろうか。しかし、思いのほか、それらを自ら放棄したような行動をとってしまいがちではなかろうか。そして、自分の不幸を何かのせいにする。問題はそこだ。何かのせいにした時点で、その者の成長は止まる。いや、衰退する。自分の人生を真剣に考えるならば、真正面から自己の課題にぶつかるべきだ。自己を、そして他者を真に大切にすることが肝要だと思う。2021/08/16