内容説明
母が異民族の踊り子だったことで、王女として扱われてこなかったシエラ。ところが突然呼び出され、大国エルマンドのカリフに嫁ぐよう命じられる。神の代理とされるカリフだが、評判が良くないうえに、次々と妃を娶っているらしい。そのうちの一人だなんて…! 断る立場にないシエラは“契らずの初夜”を迎えるために、古代種の力を借りることにしたのだが――!? 後宮ラブ・ファンタジー。
目次
序章
第I章 指環の精
第II章 呪いの手がかり
第III章 指のすき間から
第IV章 危険な誘い
第V章 大いなる遺産
終章
あとがき
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
でんか
8
蔵書整理で再読中。良い意味で、大変読みやすい本だった。王道の展開、キャラもぶれなく、いいひとはいい人で、勧善懲悪もあり。読んでて、王道すぎて印象に残らない本もあるが、これは、ちゃんと王道かつ物語があってよかったと思う。アラビアンな設定も上手に生かしてある。2017/11/05
一条梓(アンフィトリテ)
2
図書館で借りました。とても面白かったです。俺様な僕がすごく良いです。2017/05/21
透馬なごみ
2
サラサラと読めてよかった。主要キャラたちもきっちりと役割を果たし、人数も最低限な感じで読みやすかった。内容も難しくなく、王道でイマームもシエラローザも素敵なキャラ。序章で展開は読めてたけど楽しかった。ただ、アスワドは元からイマームが呪われてたの知ってた感じかな?甘さは低め。2014/08/13
あき
2
気の強いシエラと主に対して態度が悪いイマームの掛け合いが面白かった。イマームの色気たっぷりな行動に色恋に疎いシエラはたじたじでした(笑)後ろからいきなり抱きついたり、同じベッドで勝手に寝ていたり、キスしたりと…。でも、シエラが他の妃に嫌がらせされて落ち込んでいる時には優しく抱きしめ慰めたりとふざけているいつもの姿とは違った姿にきゅんときますねー。最後のイマームと言い合って別れてからの、2人のお互いへの心情をもっと書いて欲しかったなぁと思いました。ちょっと分かりにくかったかな?でも、全体的に楽しかったです!2013/04/03
克夢
1
わかりやすい隠し方だったけど、まあ王道ですね。可愛く面白かった~~この作者さん好きかも・・・2015/04/23