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内容説明
学びの最高峰である東大、ハーバード大学院で学んだあと、30カ国以上を訪問して、国連機関の幹部や各国政府の首脳、国際的に影響力のある研究者と会ってきた著者、本山勝寛さんはこう言います。
今までは、決められた時間に、決められた場所(学校や塾や職場)で、決められた教師(上司)から、決められた知識を伝達するという、「教える」ことが中心の「教育の時代」でした。
しかし、技術発展のスピードが加速し、国際化が進展するなかで、学校で教えられた知識では到底たちゆかなくなり、教えられたこと以上に、自ら学び、吸収できる人だけが生き残れる時代になっています。
私がこれまで出会ってきた世界のトップエリートに共通する学びの本質。それは、3つに集約されます。
新しい世界を見出す「好奇心」
物事の本質を見抜き、自ら考え抜く「思考力」
形あるものを生み出し、失敗しても結果を出す「実現力」
本著では、常に成長し続ける人が実践している「学び方」について、ひも解いていきます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
えちぜんや よーた
87
東大やハーバードでなくても、Web界隈を見渡せばこの本に登場するような考え方をして実践する人はいくらでもいまっせ。おおむね既得権益が少なくて「何か」(お金、自由、精神的満足感)を求めているから、みなさんとってもハングリーw 書かれていることについて「今さら何を」と感じてしまったのは否めない。かくいう自分も30代半ばで精神疾患で体がほとんど動けなくなったところから、何としてでも社会復帰をしたいと思えば自然にそうなる。その辺はタイトルに書かれている「極貧」に通じるものがあるかもしれない。2017/02/22
Kentaro
43
CQ(好奇心指数)の高い人は、ハングリー精神を持ち、より探求欲があり、新しい経験に対してオープンである。そして、目新しいものに興奮しやすいが、決まったルーチン作業には飽きやすい。反体制であるが、独創的なアイディアをたくさん生み出す。複雑性の高まる時代を生き抜くうえで、CQは、IQやEQ(Emotional Intelligence Quotient=こころの知能指数)と同じくらい重要だと説く。 「問い」の立て方を身につけることは、好奇心をいかし、自らが考え、学ぶ力をつけていくうえで非常に重要な要素だ。2020/05/12
まゆまゆ
10
生きていく上で学び続けるためには、好奇心、思考力、実現力の3つが必要である。好奇心については自然体験や観察力など幼少期からこれらを鍛える方法を具体的に説明していくが、思考力と実現力については今からでも参考にできそう。他書の引用が多いけど、それだけ現代社会で必要なスキルなんだとあらためて確認。2017/03/22
チャー
8
学ぶきっかけや習慣化について著者の経験をもとに詳しく丁寧にその方法が記されている。学ぶきっかけに最も大切なことは、知る喜びや楽しみを経験をすること。自分から「何故」という疑問を持ち進んで調べることで、興味が知識になり学びへとつながる。大人になると試験のための勉強など機会的に取り組みがちであるが、何故そうなるのかを自分の頭で考えながら読み進めると未知の見解に出会える。ときには教科書を飛び出し、とことん自分の興味を突き詰めることも重要。ライバルや漫画等、好奇心を刺激するアイテムを活用することも有効である。2020/05/06
doi
8
好奇心(Curiosity Quotient)、思考力(IQ)、実現力(Passion Quotient)。疑いまくる。目的・目標を公言する。1,000時間やる。フローに入る。2017/08/26
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