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内容説明
いま台湾は、新しい総統の蔡英文とともに台湾は、未来に向かって動き始めた――「日台IoT同盟」というイノベーションを実現するために。日本の先端技術と台湾のセンサー技術が合体すれば、第四次産業革命は必ず成就する。18世紀の産業革命まで、つねに文明の風が東洋から西洋へと吹いていたように、日本と台湾という世界で最も親和性の高い民族が手と手を携え、新しい産業革命がアジアから発進する!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
くものすけ
12
2016年に出版された本。ちょっと古い内容となっています。IoT同盟の進展はその後どうなのでしょう。着々と第四次産業革命への取り組みは進展しているのだろうか…その関連の情報は最近の本ネット情報を読まなければならないのかもしれません。李登輝に関しては他の書でもかなりの情報がでまわっているので、読んだ内容とダブり残念ながら目新しい情報を得る事はありませんでした。李氏が強調される大和魂、武士道精神については別途勉強する必要がありそうです…2025/02/23
marusan
1
30年以上前のことですが、学生時代台湾の留学生と交流していたが、日本統治の歴史など全く知識もなく接していた自分が恥ずかしい。当然あちらはそうした知識は持ちながら大人の対応をしてくださっていた。遅ればせながら歴史に学ばねば、そして未来を切り開かなければと激励された一冊。2016/08/27
むさし
0
IoTと銘打っているが、IoTに対しての記述は全体の1/6程度 IoTは日台同盟を深める手段の一つにすぎないと感じた 話題は多岐に渡るが、両氏の対話形式なので、スラスラと読める2017/05/01