［イラスト版］「どうして私ばっかり……」と思ったとき読む本

著者名：石原加受子

PHP研究所（2016/07発売）

• ISBN：9784569824949

内容説明

家庭や職場、夫婦関係、恋人や友人との人間関係などで「どうして私ばっかりが……」と、損な役割をさせられているような気持になったことはありませんか？　夫は家にいるとき、いつもゴロゴロしていて、家事も育児も負担がのしかかっている。仕事の遅い同僚がいて、いつもフォローするはめになる。友人たちは何かあるとすぐに頼んできて、気がつけば雑用ばかりさせられている……。最初は親切心や思いやりの行動だったのに、それが積み重なっていけば、「どうして私にばっかりやらせるのよ」と不満がくすぶってしまうのも無理はありません。これまで自分を大事にしてこなかった、いつも「我慢」してばかりだったあなたへ。本書が、「どうして私ばっかり」から抜け出すためのお手伝いをします。あなたが知らずに選んでしまっていた「損な役割」は捨ててしまいましょう。もっと自分中心で生きて、あなたも周りも幸せになる方法をカウンセラーが示唆します。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[カナン]

自分優先の思考で過ごそう！我慢するなんてばからしいもんね。

2018/08/20

[G-dark]

職場や家庭で、いつも自分ばかりが仕事や家事を押し付けられて、嫌なのに断れない…。そんな人におすすめ。つい、「これはしたくない」という自分の気持ちよりも「こうすべき」を優先。わたしも思い当たる節があります。「自分より他者を優先すべき」と自分で自分を縛っているから苦しいのですよね。自分で自分の自由を認められたら「損する気持ち」にはならない、とこの本に書かれていて、肩の荷が下りる思いがしました。P84〜86に「罪悪感」から自分を解放するためのレッスンが載っていますので、思い当たる節がある方は読んでみてください。

2018/09/25

[akaichihiro]

イラストが可愛くて､図書館で借りました。実践はなかなか難しい！

2017/02/26

[ちゃーぶー]

まさに。私の考え方が乗っていました。考え方の癖を変えれば生きやすくなるんですね。

2015/06/23

[JUN]

★★★★☆

2018/07/27