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内容説明
BBT大学での人気授業を書籍化! 「もし、自分が社長だったら?」……ニトリ、Airbnb、コカ・コーラ等など、今話題の企業の「経営課題」に取り組みながら、「ビジネスモデル」のつくり方を学ぶ1冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitsu44
15
ビジネス書会用に読了。大前研一氏が講義で取り上げたもので、コカ・コーラやローソン、任天堂、キヤノン、uber、クックパッドの代表だったらどうするか考えるもの。新興含め有名どころ11の後の島精機製作所の話こそベストでした。 大前氏の提唱する「土曜の午後のネット出張」はホンマにいろいろ調べるのにはもってこいだなと思いました。2016/09/17
とーんぷーん
13
オペレーションを変えたり、選択と集中をしたり、顧客が求めるもの以上の価値(値段とか楽しさとか)を見出していくのがビジネスモデルなのかな。身近にある会社を例に出してありすごく興味を持てた。業界知識を得るという面でも為になった。分析前のデータ収集力がすごいな。2020/04/08
のぼる
13
ついつい日常に流され、考えない時間が多くなりがちだが、もっと問題意識を持って、色々考えようと反省した。2016/07/26
キ♡リン☆か
8
自分が社長だったらどのように考える?私は個人事業主なので、常にそれを考えているので意識はしているほうかなと思いました。大前氏のこの企業だったらどうしたらよいか?という分析は非常に面白かったです。同じ考えのものもあれば、確かにその考えがあるかと思わせてくれるところは、さすがだなと思いました。2024/07/31
glaciers courtesy
7
提示される戦略の当り前さにまずビックリ。ゼンショーのところで出て来る「高付加価値路線化」を目指すなんて言われても、そんなに簡単に出来るのならとっくにやっているだろう。日本経済新聞の戦略も、それを目的にM&Aをしたんじゃないの?というような平凡なものだ。しかし、この人がコンサルタントとして活躍している理由は何なのか?一つはやはり導かれる結論は平凡だとしても、良く調べ、データを基に戦略を立てているということだ。そして、大抵の経営者は当たり前のことを何らかの理由で当たり前に出来ていないということなのだ、と思う。2017/02/12